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2歳の子供のトイレトレーニング!嫌がるときの対処方法!進め方や声のかけ方について紹介します!

いつかはできると分かっていても進まないと焦ってしまうトイレトレーニング。 親子でなるべくストレスフリーに進められる方法を紹介します!

2歳の子供のトイレトレーニングしているけど進まない!出ない!進め方のコツ!

<トイレトレーニングを始める目安>

  • 上手にひとり歩きできる。
  • 排泄の意思を伝えられる。
  • おしっこの間隔が2時間くらい開く。

<何から始めればいいの?>

始め方は様々な方法があります。

お子様の性格や興味を示すもの、家族の環境などに合わせると比較的進みやすいです!

いくつか例を挙げるので、お子様に合うものを見つけてみましょう。

  • おまる
  • トレーニングパンツ
  • 布パンツ
  • 補助便座(大人の便座につけるもの)+踏み台

またこのような実践に移る前に、絵本や動画などでトイレにまつわるものを日常から触れるようにするのも効果的です。

<進め方のコツ>

・おしっこの出る間隔を知る。

(何時間おきか、食事から何時間後か等)

例)パンツを履かせる→漏らす→時間を記録

・トイレへの誘導

排泄の間隔が大体わかったら。タイミングを合わせてトイレに誘導する。

スムーズに脱げるよう着脱しやすい着衣でチャレンジしましょう! ワンサイズ大きいズボンがおすすめ!

成功したら褒める

成功したらスキンシップをしっかりと取りモチベーションアップに繋げましょう。

好きなキャラクターのシールなどを上手に活用したり、視覚的にわかりやすくするのもおすすめ!

・焦りすぎない

トイレトレーニングは一度始めたからといって辞めてはいけない訳ではありません。

親がストレスに思いすぎたりしてしまうと悪循環になってしまいます。

「いつかは必ずできるだろう。」くらいの気持ちで臨むことも大切です。

2歳の子供のトイレトレーニングのためのおまる(補助便座)や幼児用パンツはどんなものが使いやすい?

トイレトレーニンググッズはたくさんあってどれを選べばよいのかわからない!!

グッズを選ぶ上で注目すると良いポイントを確認してみましょう。

<補助便座>

・カバーが付いている

冬場は特に便座が冷たい!!

子供は体温が高いためより冷たく感じやすいです。

カバー付きである安心です。

・足は踏ん張れるか?便座に登れるか?

足が床につくことによってうまく排泄できるお子様もたくさんいます。

大人にとっては便座に座って足が床につくことは当たり前なので意外と盲点です。

ステップ等もたくさん販売されているので合うものを使いましょう。

・取っ手の位置

前や横など取っ手の位置も商品によって違います。

足が踏ん張れるか?と同様に手の位置も踏ん張るときに重要になります。

お子様が使うことをイメージして高さや位置など合うものを選びましょう。

<おまる>

・形状は合っているか?

形状は大きく分けて2種類あります。

・・・またいで取っ手を掴んで用を足すタイプ。

・・・洋式便座のように座って用を足すタイプ。

お子様の大きさや使いやすさに合わせて選びましょう。

・機能性

おまるを卒業後、補助便座として使えるタイプもあります。

また、コンパクトに折り畳めて帰省時などに持ち運べたり、収納できるものもあります。

せっかく購入するのであれば、環境に合わせてどう使っていきたいか重要視するポイントを押さえましょう。

<トレーニング用 幼児用パンツ>

・紙製

気軽にチャレンジできるのがメリット。

処理が簡単なのではじめたてはこちらがおすすめ。

・布製

濡れた感覚が分かりやすいので、お子様がなかなか排泄を自覚しづらい方にもおすすめ。 層の違いで吸収力が選べます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

様々なグッズがあるので、ぜひお子様や環境に合うものを見つけてみてください!

あまり焦りすぎず、気分転換しながら進めるのが大切です。 成長過程を楽しみながら、親子でストレスフリーにトイレトレーニングを行いましょう!

2歳児でおしゃぶりが癖になってやめられない!卒業させたいときのおすすめのやめ方!

よく町で見かける、ベビーカーに乗った赤ちゃんがおしゃぶりをくわえている風景。

とてもかわいらしくて、癒されますよね。

最近ではインスタ映えを意識したかのような、

とてもかわいらしいおしゃぶりもたくさん売られています。

しかし一方で、たまにおしゃぶりをくわえている

3歳近い子を見かけるときがあり、びっくりすることがあります。

そこで今回は、おしゃぶりをやめられない子のために 卒業するにはどんな方法があるのかについてご紹介していきたいと思います。

どうしておしゃぶりをやめさせなければならないのか?

おしゃぶりってやめさせないといけないの?

本人がやめるまで待ってたらだめなの?

そういうご両親もいるかもしれません。

では、おしゃぶりをやめられなければ、どういった弊害があるのでしょうか?

おしゃぶりをずっとしていると起こるデメリット

・ある程度の年齢になっている子がおしゃぶりをしていると恥ずかしい

・出っ歯になる恐れがある

まず、見た目ですよね。

おしゃぶりは2歳半~3歳ごろまでに

やめた方がいいという意見がよくあります。

2歳半~3歳ともなれば、体つきもしっかりしている上に

歩行も上手になっていますよね。

スタスタと歩いている子がおしゃぶりをしていると、

やはり周りの人はびっくりするでしょう。

また、出っ歯になるという恐れもあります。

おしゃぶりをずっとさせていて出っ歯になってしまうと、

将来矯正代がかかったり本人の容姿に対するコンプレックスを

作ってしまうことになるかもしれません。

(実は私自身も出っ歯でとてもコンプレックスを持っています…。)

キレイな歯をプレゼントすることは子どもにとって、

とてもステキなプレゼントになるかもしれませんね。

おしゃぶりを卒業させる方法4選

では実際におしゃぶりを卒業させるにはどんな方法があるのか?

今回は4つの方法をまとめてみました。

おしゃぶりをかくす

まずはおしゃぶりを隠してみましょう。

子どもが探している様子があれば一緒に探してあげて、

「ないねえ。」と少しでもおしゃぶりと離れる時間を長くしてみましょう。

おしゃぶりが近くにないことで、 子どもがおしゃぶりのことを忘れてしまったらラッキーですね。(笑)

おしゃぶりから気をそらす

おしゃぶりが見つかってしまったり、

酷く泣いてしまっておしゃぶりを渡さなければならないときは、

おしゃぶりから気をそらしてみましょう。

おしゃぶりを見せたまま、他のおもちゃを渡してみたり、

他のおもちゃでご両親が楽しくあそんでいる姿を見せるのも

いいかもしれませんね。

大人が楽しく遊んでいる姿を見ると、 子どもはそちらに興味がわいてくるかもしれません。

言葉で説明する

ある程度、年齢が大きくなっていて言葉を理解できるようになっていれば、

直接言葉で説明してみてもいいでしょう。

「もう〇〇ちゃんはお兄ちゃん(お姉ちゃん)になったから、

おしゃぶりさんバイバイしようか?」

「おしゃぶりさん、もうお家に帰りたいんだって。

お父さんとお母さんのところに帰らしてあげてもいい?」

おしゃぶりがシンプルなものなら、

シールを貼ってそのシールの子に物語を作ってあげてもいいかもしれません。

塗り薬をぬる

子ども用品を取り扱っているお店に行くと、

指しゃぶりをする子をやめさせるための塗り薬が売っていたりします。

上記3つの方法でやめない子は最終手段として

おしゃぶりに塗り薬をぬったり、酸味の強いフルーツの汁

(お子さんが苦手な食べ物などもいいかもしれません)などを

ぬってみるのも1つの手段でしょう。

絶対にやめさせたいから!と言って規定量以上をぬったり、

あまりにひどい味のものをぬったりするのはやめてあげてくださいね。 あくまで、子どもが口にいれても安全なものにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おしゃぶりする姿はとてもかわいいので、

おしゃぶりを外すというのはご両親にとっては

少しさみしいことかもしれません。

しかし、3歳になると、幼稚園や保育園へ通いはじめるなど

子どもの生活環境がガラッと変わる節目にもなります。

新しい生活環境をスムーズに迎えるためにも、

お子さんの気持ちも考えてあげつつ、

ご両親やお子さんにとってストレスのかからないやり方を 少しずつ試していってあげてくださいね。

2歳の子供のトイレトレーニング!嫌がるときの対処方法!進め方や声のかけ方について紹介します!

誕生日を迎え、「そろそろトイレトレーニングをしようかな」と考えるお母さんお父さんも多いのではないでしょうか?

トイレトレーニングはいつから始めたらいいのでしょうか?
「トイレトレーニングは成功するのに時間がかかる」「大変そう」というイメージがあり、その分早く始めなきゃと思う方が多いようです。 今回はそんな2歳の子どものトイレトレーニングについての進め方、おまるや幼児用パンツのおすすめなどを紹介していきたいと思います!

2歳の子供のトイレトレーニングしているけど進まない!出ない!進め方のコツ!

トイレトレーニングを考えるときに大切なのは、なんだと思いますか?

トイレトレーニングが推奨されている時期はあるものの、「ここから必ず初めてください」という目安ははっきりとしたものはありません。

「排泄」は生理的現象です、大人が焦って始めようと思っても、子どものやる気や成長段階が追いついていないと進まないでしょう。また、焦って初めて子どもがトイレ=嫌なものというマイナスなイメージがついてしまうと、本格的に始めようと思ったときにうまく進められないこともあります。

まず2歳は、順調に行ったとしてもいきないおむつからパンツに移行できるものではありません。トイレへの慣れ、習慣づけが大切な時期となります。

そこで、ここからは、トイレトレーニングをするにあたって大切なこと・進め方について解説していきたいと思います。

トイレトレーニング、いつから?

トイレトレーニングはいつから始めるのがいいのでしょうか?
進め方を考える前に、踏まえておきたいポイントがあります。

①まずは子どもの排尿間隔を確認しましょう

毎回のオムツ替えの時に、大人が子どもの排尿間隔を把握しましょう。(どれくらいでオムツが濡れるのか、どのくらいなら尿を我慢することができるのか)

トイレトレーニングを始められるようになる目安は、尿を1時間〜2時間貯められるようになってからといわれています。

逆をいうと、ここに達していない場合は始めようと思っても、まだ準備が整っていないことになるので難しいでしょう。

②子どもが大人に自分から尿意を教えられるようになっていますか?

いくら、大人が排尿間隔を把握していても、それが一定ではないので、日によって・季節によって(冬場だとトイレが近くなる・便器が冷たい場合にはトイレを嫌がるので溜め込むなど)変化するものです。そんな時、子どもが、自分の言葉で「ちっち」「しーしーでた」などと大人に尿意を伝えられることで、大人が気づき、トイレに促すことができるでしょう。

また、子ども自身トイレ=排泄をする場所、という理解をしているのか?
ということも、この尿意を知らせるという行動を引き出す上で大切になります。

トイレに興味を持ち、便器に座ってみたり、トイレの絵本を見たり、”トイレはおしっこをする場所”という認識ができ、「トイレにいきたい」「おしっこがしたい」という思いを芽生えさせてあげることが大切になります◎

これらの準備が整ってから、初めてトイレトレーニングが始められるのです!

大人の気持ちだけでは難しいということがわかりましたね。

子どものやる気、成長過程において、身体的にもできるような状態なのか?
これらの確認が必要だといえるでしょう。

トイレトレーニングの進め方

①まずは「座ってみよう!」座るだけでOK!

まずは、トイレに興味を持ったことにお母さんお父さんも共感し、喜んであげましょう。便器に座って数を数えてみたり、トイレが楽しくなるように便器などにシールなどを貼ってトイレの抵抗をなくしていくのもいいでしょう。

2歳はまだまだ幼いです。まだ排尿間隔が一定ではないことが多いです。ですので、この時期はトイレに興味を持ち、自発的にトイレに向かう・その中でたまたまでたらラッキー!という気持ちの持ち方で進められると大人の気持ちも楽になるでしょう。

②座ることになれたら、少しずつ“快・不快”を伝える

遊びに夢中で、オムツがパンパンになっても遊び続け亭・・・という子どももいると思います。その子どもはその姿通り、「今は綺麗なおむつよりも遊びに夢中」なのです。そんな時、活動の句切れごとにおむつ替えに誘いましょう。「おしっこ出た?」「オムツが濡れて汚いから綺麗にしようね」などと“快=気持ちがいい、綺麗”“不快=気持ち悪い、汚い”という意識を伝えていきましょう。

その際、気持ちがオムツ替えに向かえば、一時期は遊びからオムツ替えに気持ちが切り替わっています。そこで「トイレ座ってみる?」などと提案してみましょう。そこで「座る」と言ったら一緒に楽しくトイレに向かい、「座らない」といたらその姿も認め、「じゃあまた座ろうね」などと声をかけてみましょう。

そこで、トイレについてどこかで楽しい経験(絵本や紙芝居、動画など)があれば「座る」と答え座ることができる日が増えるでしょう。

オムツが綺麗=気持ちいいという意識が子どもの間に芽生えることにって、成長するにつれて“オムツが濡れるのが気持ち悪い”という気持ちの変化につながっていきます。

③便器に座ってみる、を何度か繰り返しているときにたまたま成功することも!?

楽しくトイレができている場合、便器に座る回数も必然と増えていきますよね。そうすると、おむつに尿が出ていてもたまたま尿が出る時があります。そんな時は、大人も一緒に喜んでいきましょう。

子どもは、初めての体験に何が起こったのかわからないことが多いです、尿が出ているところをじっと見ていることもあります。そこで、「おしっこ出たね」「やったね」などと尿が出たという状況を伝え、達成感を一緒に喜びましょう。

その達成感が自信になり、よりトイレの意欲につながる可能性があります!

驚いて泣いてしまう子ども、パニックになり立ち上がってしまう子どもと様々なので、気持ちに寄り添い、お母さん・お父さんがそばに寄り添ってあげましょう。

2歳の子供のトイレトレーニングのためのおまる(補助便座)や幼児用パンツはどんなものが使いやすい?

大人の便器には座ることは難しいので、子ども用のおまるを用意する必要があります。

その際は是非、子どもと選んでみてください。

好きなキャラクター、色など子どもたちが自分で選んだおまるなら、やる気も高間でしょう。

その上で注意したい点は、

・子どもが自分での上り下りができるか

・座ったサイズは合うものか

などの安全面は大人がしっかりと見極めて行く必要があります。

※幼児用パンツは・・・

2歳で幼児用パンツに移行できるのはかなり珍しいといえるでしょう。

その点を踏まえて、購入するならサイズを確認するといいですね。

あまり腰回りのサイズは大幅に変化するものではないですが、ジャストサイズにするとまだ使わなかった場合に一度も使わなかった、ということもなきにしもあらずです。

パンツを始めるなら、トイレについて慣れ、何回か成功した段階、またはオムツが濡れるのが嫌に思うようになってきたらおむつの上からパンツを履くことに抵抗を減らすことからできるといいでしょう。

幼児用パンツの柄は、子どもたちにとって大きなモチベーションです。

好きなデザインを選ばせてあげましょう◎

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は2歳児のトイレトレーニングについて解説していきました。

何事も、子どものペースで行えるといいですね。子ども自身が行うことなので、まず子どものやる気が出ていないとどう大人が促しても難しいのです。

焦らず、いつかオムツはとれるものです。トイレトレーニングもゆっくり、子どもと一緒に頑張っていきましょう。

2歳児で咳が止まらないときの対処方法!いつもと様子が違ったら要注意!!

子どもの咳、ひどくなるにつれて心配になりますよね。

咳一つにとっても、様子や音、咳の種類など病気によって異なるので、いつもと様子が違う場合、異変に気がついたら速やかな病院受診が必要な場合もあります。

今回はそんな子どもの咳について原因や対処法について解説していきます。 焦らず対応できるよう、この記事を読んで参考にしていただけたらと思います。

2歳児が咳き込みながら吐く!そんなときでも焦らず落ち着いて対応しましょう!

【咳き込んで吐いてしまう原因】

子どもが咳き込んで吐いてしまう原因として、体の未成熟さがあるとされています。

2歳児の子どもの胃の入り口は非常に狭く、弱いことからひどく咳き込んだ時に胃の中身が出てきてしまいます。

収集がつかないくらい泣きすぎて、途中で咳き込んだときに吐いてしまった、なんて経験はありませんか?これも、泣くことによる呼吸の乱れ、泣く程度により体にストレスがかかり病気でなくても嘔吐してしまうというわけです。

【吐いてしまった時の対処法は?】

それでは、子どもが咳き込んで吐いてしまったとき、大人はどのような対応をとったらいいのでしょうか?

ここからは吐いてしまった時の対処法について順番に解説していきます。

①まずは大人が落ち着く、子どもに「大丈夫だよ」という姿勢を伝える

まずは大人が落ち着きましょう。嘔吐してしまったときの子どもは気持ち悪さや驚き、不安により不安定な状態です。そんな時に大人まで慌てていたら「自分は大変な状況なんだ」と余計にパニックになってしまうことも。

「大丈夫だよ」と声をかけたち、やさしく体に触れる、抱きしめてあげるなど、子どもに安心感を感じさせてあげてください。

すぐにはおさまらなくても、少しずつ落ち着いてくるでしょう。

間違えても子どもの不安を掻き立てるように慌てたり、「いい加減落ち着いて!」と叱ったりなどしないようにしてくださいね、余計に悪化してしまう原因になります。

②落ち着いた後に水分補給をさせる

咳き込んでいる時、泣いている時に水をあげても余計にむせ込んでしまう恐れがあります。必ず落ち着いてから水分を口に含ませてあげましょう。

嘔吐した量よりますが、小さな体で嘔吐しているので、脱水症状を起こしてしまう可能性があるためです。

無理なく、ゆっくり落ち着かせながら水分を取れると◎

③気分転換を促す

吐いてしまった後の足元は汚れてしまっていますよね。落ち着いても、嘔吐したことを思い出してまた気持ちが悪くなってしまう可能性もなきにしもあらずです。

嘔吐してしまい、口元や洋服が汚れてしまった際には、「綺麗に洗いに行こうか」「汚れちゃったから新しい洋服に着替えようね」などと声をかけ、その場所から離れることをおすすめします。

気持ちがズルズル引きずることがないように、気分転換を大人が促すことも大切です。

※感染症の場合、体調が悪い場合には、また少ししたら嘔吐してしまう可能性があります。いきなり体を動かしたり、体勢を変えると気持ち悪さを誘って嘔吐してしまう場合があるので、慎重に様子を見ましょう。

また、繰り返し嘔吐してしまいそうな場合にはトイレや洗面所などに移動し、すぐに内緒できるようにしておくと安心ですね。

その時も、「気持ち悪いね、大丈夫だよ」「ママ/パパがいるよ」などと安心させてあげることが大切です◎

吐ききったら、場所を移動したり、窓を開けたりしながら新鮮な空気を吸わせて気分転換をさせてあげましょう。 しばらくは落ち着ける場所で、楽な体勢で休むことをおすすめします。

2歳児の咳が止まらないときの緊急性のある場合の症状と対応方法とは?

子どもを落ち着かせようとしても咳がおさまらない、なんだか様子がおかしいときには、どんな可能性があり、どう対応すればいいのでしょうか?

ここからは、緊急性のある危険な症状について解説し、対処方法も合わせてお伝えします。

【脱水】

先ほど、嘔吐してしまった後の危険性のところでもお伝えした脱水。

ここで危険なことは、

・体や口周りの肌が乾燥している

・泣いているのに涙が出ない

・呼吸が荒い

・眠くなっているかのようにウトウトしている

・皮膚が冷たくなっている

・顔色が悪い

これらの様子が見られる時には危険な脱水が疑われます。

自分で飲むことができる時には、ゆっくりと水分補給を行いましょう。

できない場合は直ちに病院に連絡をし、点滴などで体に水分を入れる必要があります。

病院に連絡するなど、すぐに対応ができるように何か異変がある時には子どもの側から離れずに様子を見てあげましょう。

【呼吸困難】

体に酸素を送り込もうとしますが、パニックになっているので正常に呼吸ができなくなってしまっている場合があります。

・呼吸が早い

・肩が上下に動く

・鼻の穴がヒクヒクと動く

・苦しくて横になれない

・長い時間止まらない

・顔色が悪くなる

顔色が明らかに変化している時(唇の色が青い、顔の血色がなくなる)や、1日中咳が止まらない時、ケンケン・ゼーゼーという音が聞こえるなどという時には直ちに病院受診をする必要があります。

落ち着く場合には、ゆったりと時間をかけて休んでいきましょう。また、室内を加湿したりなど、呼吸がしやすいようにしていくのもポイントです。体勢についでも、横になったり、何かに保たれるなど、楽な体勢でいられるようにしていくことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「子どもの止まらない咳」。

大人は見ているだけで心配になりますが、なかなか止まらないといろいろなことを考えてしまいつい大人がパニックになってしまいそうですよね。

そんな時には一呼吸ついて、様子によって心配であれば病院に連絡をするのも一つの手だと思います。 「子どもをまずは安心させること」を第一に、様子に応じて対応ができるといいですね。

2歳児が髪の毛のカットを嫌がる時はどうする!?保育士が教える切らせてくれないときの対処方法やおすすめの切り方を紹介!

大きくなるにつれて髪の毛が長くなったり、量が増えたりと、成長を感じる嬉しい点でもありますが、ここでお母さんやお父さんにとって問題になってくるのが「散髪」ですよね。

ただでさえ活発で元気いっぱいの子ども。

その子どもに「止まってて」といっても難しいということは、まだ切ろうとしていなくても結果が見えている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

動いたり、泣いていたりすると、大人もはさみを使うことにただでさえ注意をしているのに、やることがたくさんあってもうお手上げ状態ですよね。

今回は、そんなお母さんやお父さんたちのために、子どもが髪を切らせてくれない時の対処方法や、おすすめなポイントなどについて解説していきたいと思います。

2歳の子供が散髪を嫌がって大変!暴れるときや泣くときの対処方法!

まずは、どうして子どもは暴れたり、泣いてしまうのでしょうか?

それは、「嫌がっている」からです。

大人も、自分が嫌なことを無理にされたり、させられそうになる時の気持ちは理解できるのではないでしょうか。

そこで、対処方法としては、「嫌がらないようにする」ということがポイントになってくるでしょう。

2歳の子どもはまだまだ幼く、自分のやりたいこと、気になることに一直線のため、制限されたり、何かわからないことをされていると不安に思う傾向があるようです。

子どもは「切られたくない」「怖い」、大人は「切りたい、じっとしていて欲しい」、とこの時点で要求が真逆なので難しいということがわかります。

そのために、落ち着いて髪を切るためのポイントは、

  • 髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる
  • 大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する
  • 何か好きな動画などを一緒に見ながら切る
  • どうしてもその日が厳しければ、諦める

ということが挙げられるでしょう。

ここからは一つ一つ解説していきます。

髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる

2歳といっても、まだまだ言葉や行動の理解が十分にできる年齢ではありません。

「どうして髪を切るのか?」

「どうやって髪の毛を切るのか?」

「髪を切ったらどうなるのか?」

ということを事前に話し、楽しみになるように声かけをしていくと、嫌がらずに落ち着いて散髪ができるといえるでしょう。

ここでポイントなのが、楽しみな気持ちに持っていくことができたら、「約束事も伝える」ということです。

散髪には、はさみを使います。はさみは、使い方などによっては、とても危険な道具だということは、大人たちは理解していますが、当然自分が使ったことがない子どもたちには理解できるわけがありません。

切っている時に、「危ないでしょ!」と大人が怒っても、子どもはわからないことを怒られて、また嫌になって泣く、動く、といったマイナスの連鎖になってしまうため、このことを避けるためにもしっかりと伝えていきましょう。

切ることができたら、「可愛く/かっこよくなったね!」などと変化を一緒に喜んでいき、じっとしていられたこと、髪の毛が切れたことを褒めていくのがおすすめ◎

大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する

大好きな我が子を、こうしたい!というイメージを持って散髪するお母さん、お父さんもいるかと思います。

その気持ちは、素敵なことなのですが、大人の要する時間まで、子どもの集中力が続くとは限りませんよね。

まだまだ幼く、じっとしていられるのも奇跡である歳の子どもたちです。

ある程度、ざっくりと「ここまで切ればいいか」という長さまで素早く切り、余裕があれば調整する、という気持ちで取り組めるといいかと思います。

美容師などではない限り、なかなかイメージ通り切るのはまず難しいですからね。

何か好きな動画などを一緒に見ながら切る

髪の毛を切るということを伝えるということが前提になりますが今回は伝えた上で拒否されてしまった場合の方法になります。

拒否された場合に、こう提案をしてみてください。

「じゃあ〇〇ちゃん/くんが好きな□□一緒に見る?その時にちょきちょきしていい?」

と、一緒に好きなものを見る提案をし、その時に散髪をしていいのかを聞きます。

承諾を無事に得ることができたら成功です◎

※ここで注意が必要なのは、楽しいものを見ている時に、子どもの注意は散乱になったり、伝えていても忘れてしまう場合があります。

切る時には注十分に注意をしていく必要がありそうです。

どうしてもその日が厳しければ、諦める

時には諦めも肝心ですね。

どうしても今日切らないといけないという状況ではない限り、子どもの状態によっては別日にするという判断も必要になるでしょう。 無理に切ろうとして、大怪我に繋がったら元も子もありませんからね。

2歳の子供の散髪はプロに任せたら上手くいく?お店で髪の毛を切るのもあり?なし?

「子どもの髪の毛を自分できるのが怖い」

「変になってしまうかもしれない」

などと、理由は様々ですが、髪の毛を幼いうちから美容院で切ってもらうという方も多いので、問題ないかと思います。

また、美容師さんは、散髪のプロですので、綺麗な仕上がりにもなるでしょう。

最近の美容院は、「子どもは泣く」ということを前提として、座る椅子を車やキャラクターのものを用意していたり、場所によっては大きな画面でアニメなどを見せてくれ、それを子どもが見ているうちに終了している、という工夫もされているようです。

美容院でも、やはりいつもと違う雰囲気から不安で泣いてしまう子どももいるかと思いますが、逆に初めての場所で緊張からじっとしていた、という子どもなど、反応は様々なようです。

子どもが、楽しんで散髪でき、また仕上がりもいいとなると、いいことばかりですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、子どもの髪の毛のカットのコツについてご紹介しました。

2歳はまだ自分の世界が大きくある年齢のために、決まりやルール、状況に応じて動いたり、ましてや相手のペースに合わせる、ということはまだまだ難しいです。

その年齢だからこそ、大人が子どもの不安や疑問に寄り添い、安心して過ごせるようにするのは、子どもが納得して行動できたり、物事の知識がつく最大のポイントです。

大人にとっては厄介なこの姿も、この時期しかない姿です。

大人が頑張って切った髪型が少し変だったとしても子どもはなんでも可愛いと思います。それも、思い出ですよね。 何より、安全に、落ち着いて、楽しんで髪のカットができるといいと思います!

2歳の言葉がはっきりしないのが気になる!親としての教え方ってどうしたらいい?

子育てをしているお母さん、お父さんの中で、

・いつになったらしゃべるのか?

・しゃべっているけど、なんて言っているのか、はっきりしない・・・

という悩みや不安がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2歳は、言葉をどんどん吸収している時期ですので、言葉の獲得・表現力には個人差があるといわれています。

とはいっても、保育園に通っている方、同い年のお子さんをお持ちのお友達がいる方など、いい意味でもそうではない意味でも、自分の子どもと比べる機会にはなるため、不安に思ってしまうこともありますよね。

そんな、お母さん、お父さんのために今回は、

「家庭でできる!子どもの言葉の引き出し方のポイント」

について解説していきたいと思います。

・子どもにとって、言葉の獲得にはどういう経験が必要なのか?

・2歳の子どもの世界観って?

この記事が、子どもの目線に立って考えるきっかけになったら嬉しいです。

2歳の子どもが思わず言葉を真似したくなる!?(絵本編)

子どもが楽しく言葉を学ぶことができる「絵本」。

絵本は、言葉の獲得のために大切な教材ですが、何より大好きなお母さん・お父さんの声で、読んでもらうこともポイント!より言葉を吸収しやすくなります。

ここで疑問になってくるのは、

・どんな絵本を選んだらいいの?

・絵本は種類がありすぎて迷ってしまう

・年齢にあった絵本の選び方がわからない・・・

ということだと思います。

今回の記事では、言葉がはっきりしない・言葉がなかなか出ない子どもに対してのおすすめな絵本の種類を紹介していきます。

擬音が出てくる絵本

子どもは、「ぴちゃっ」「ぽとん」「どてっ」などの擬音が大好き。

大人が読むだけで大笑いの子どももいるでしょう。

この、「笑わずにはいられなくなる」というところがポイントで、

楽しいと真似したくなり、言葉を自然に発するようになります。

自分の言葉を否定されることなく、存分に言葉を楽しむ経験が、

言葉を話せるようになるためにとても大切なのです!

子どもは、1歳半〜2歳で、好きな絵本を何度も読んでもらおうとする姿が出てきます。

これは、「言葉を知りたい!」「覚えたい!」「言葉って楽しい!」

と思っているという姿の現れなのです。

つまり、どんどん言葉を吸収しようとしてる最中ということになります。

忙しいお母さん・お父さんですが、

・また読むの?と否定的な反応をする

・強制的におしまいにする

・絵本動画に切り替える

などの大人の行動はできればしないほうがいいでしょう。

何回も読むのは、初めはいいですが正直だんだん嫌になってくると思います。

時間的に厳しい時、どうしても不可能な時もあると思います。

そんな時は、読む回数をあらかじめ伝えたりなどの回数制限をしてもいいかもしれないですね。

ちなみに、保育園では同じ絵本を休憩なしで25回、38回も読んだ先生もいるようです(笑)

さすが保育士、プロの底力を感じます。

繰り返しのフレーズの絵本

同じ言葉が、何ページにかけて繰り返し出てくる絵本を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

・なぜこんなにも同じ言葉ばかりしか出てこないのか?

・同じ言葉の繰り返しでつまらないのでは?

と思うかもしれませんが、この繰り返しが大切なのです!

当たり前ですが、繰り返し、何度も聴く単語は頭に残りやすいです。

絵本を見ている時はもちろん、全く関係のないふとした時に言葉となって子どもの口から出てくる時もあります。

この、「思わず言葉を口ずさみたくなる環境」もとても大切なのです。

絵本の楽しさに気づくと、集中力も高まり、簡単なストーリー性のあるおはなしを楽しめるようになったり、少し長い絵本を読めるようになります。

また、挨拶や、単語がよく出てくる絵本を選んでも発語にはいい影響になるといえるでしょう。 子どもの興味関心、育ち方に応じて、絵本選びができるといいですね。

2歳の子どもは言葉の吸収時期!動画やテレビはあまり良くない?

最近では、動画配信サイトや、テレビなど、大人顔負けに注目して、熱心に見入る子どもも多いかと思います。

言葉を覚えるための吸収の時期の子どもたちです、聴いた言葉をそのまま覚え、使うでしょう。

その際に大切なのは、「子どもが覚えてもいい内容、言葉が出てくる内容なのか」ということです。

家庭環境により、子どもの言葉遣いは本当に大きく違ってきます。

ですので、基準は異なると思いますが、

・使っていい言葉

・正しい言葉

このことを今の時期の子どもの言葉習得の環境に意識していきたいですね。

現に、子ども向けの教育番組などでは、激しい言葉などは使われていない印象にあります。

それほど、子どもにとっての影響が大きい、ということがわかります。

動画やテレビが悪いというわけではありません。

大切なのは、内容となってきます。家事をしていて子どもに動画などを見せている家庭では、子どもがどんな動画を見ているのか、ということを把握していくといいでしょう◎

話すことって楽しい!(会話編)

この月齢の子どもは、自分の知っている言葉を使おうとして、何かごにょごにょと話していたり、はたまた自分の思いを表現したくても伝え方がわからずイヤイヤをしたり、大声を出したりと、大人が気持ちを汲み取ろうと思っても難しい時もありますよね。

「子どもの要求がわからなくてモヤモヤ・・・」

わかってもらえないと子どもが癇癪を起こしお手上げ・・・」

こんな困った場面に遭遇する方も多いのではないでしょうか。

ここで大切にしたいのは、

「子どもの話・言葉を興味深く聴く姿勢をとる」ということです。

・「うんうん」と頷きながら聴き、その子なりの表現を受け止める

・「〇〇なのね」と子どもの思いや、言おうとしていることを言葉にしてあげる

・笑顔で優しい雰囲気を作る

これらができると、子どもたちは

「気持ちが伝わってる!」(知識)

「聴いてくれるからもっと話したい!」(意欲・興味)

「話すことって楽しい!」(経験)

と言葉に対して意欲的に・興味心が膨らみます。

この意欲こそが、言葉を使って話せるようになるために大切なことなのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

言葉がはっきりしない、なかなか出てこないお子さんの悩みについて、少しでも解消されましたでしょうか?
「子どもに教える」という気持ちでいると、大人の働きかけが効果的ではなかった時に悩んだり、焦ったりなどと、ますます不安な気持ちが膨らんでしまうと思います。

2歳の朝ごはん!ご飯もパンも食べないし、集中力がない!そんなときに試してみてほしい方法!

朝は誰にとっても貴重な時間。

気持ちの良い朝を迎えられたら、その日が最高な日に

なるって思えちゃいますよね。

そんな大切な時間なのに、我が子と朝から格闘!

情けないし、泣きたくなる時もあるでしょう。

そんなあなたに、耳寄りな情報。

可愛くて、可愛くてしょうがないけど、

ちっとも言うこと聞いてくれなくて、手こずっちゃう 2歳の困ったちゃんの朝ごはん対策!教えちゃいます。

2歳の子供の朝ごはん!頑張って作っても食べてくれない。。。考えすぎず手抜きごはんにしてみたら!

2歳の子供の朝ごはん。悩みますよね。

赤ちゃんの時とは違って、歯もしっかり生えそろい、

ほとんど自分で噛んでたべるられるようになります。

一人でスプーンもフォーク持てるようになります。

でも、完全に大人と同じ献立はまだ早いでしょうか。

いとしい我が子のためなら、ママは頑張っちゃいます。

見た目も栄養も考えて、真っ白なたきたてのご飯、

スクランブルエッグ、ブロッコリー、タコの形にした

ウィンナーソーセージ。

それなのに!ちっともお席につかなかったり、

食べたくない、と言ったり。お席についても、

ぼんやりと見ているだけだったり。

頑張ったママは、頑張った分だけ、イライラが

つのります。

分かります、分かります。だって、経験者ですもの。

せっかくしぼったオレンジジュースに、

見向きもしなかったり。

ご飯がいやなら、パンはどう?

いえいえ。ご飯も、パンも、何もかも。とにかく、

朝ごはんを食べてくれないのですよね。

そんな時のママの顔、どんな顔していると思います?

にっこりしているママがいたら、逆にびっくりです。

ママがいやな顔をしているなら、あたしも、ぼくも、

一緒にいやな顔をしてしまいます。

ひょっとして、ママは台所で奮闘中で、お子さんだけ

食卓で食事に向かっているってこと、ありませんか。

朝からそんなに頑張らなくていいのですよ。

手抜きをしましょう!

ご飯にふりかけだけでも十分です。

そして、お子さんと一緒の時間を楽しむことに

重きを置いてみてください。

お子さんと一緒に席に座って、ママも一緒に食べる。

さあ、どうでしょうか。お子さんは、きっと、

嬉しくなって、ママの顔をのぞきこむことでしょう。

子供の成長に適した、栄養バランスの取れた食事を

用意するよりも、心ゆたかな時間を過ごすことの方が 子供の成長には大切な時もあります。

2歳の子供の朝ごはん毎日悩む。時短で簡単なレシピを紹介!

我が家では朝から手抜きの食事でしたが、

3人の子供たちは皆、元気に育ちました。

シンプルな方が、子供には受けることも学びました。

子供相手にバジルと松の実のジェノバソースを

作ってパスタにかける必要はないのです。

そんなものより、子供は塩味だったり、

お醤油味だけを好むものです。

具体的に、こんな献立はいかがでしょうか。

色にメリハリをつけて、食材にこらないことが

ポイントです。

  1. メイン:トッピングおにぎり

おにぎりの中ではなく、上に具材をのせると、

見た目に可愛いですよね。

  • サラダ:プチトマトサラダ

一口で食べられるし、赤色が子供に人気。

  • デザート:ヨーグルト

市販のヨーグルトで十分。小さな容器によそって

みてもいいですよね。

メインをご飯ではなく、おうどん、そうめん、

スパゲッティにしてみても、いいですよね。

サラダは、プチトマトではなく、きゅうり、なす、

いんげん、とうもろこし、などに変えてみてください。

デザートは、果物もいいですよね。

この3つをおさえて、あとはバリエーションを

変えるだけ。

どうでしょう。

たかが、2歳の朝ごはん、されど、となるかも

しれません。

でも、しょせん2歳の朝ごはんなのです。

そう割り切ることで、何か別の大切なことが見えてくる

こともあります。

肩ひじ張らずに、リラックスして、人生を楽しむ。

そんなママの姿に、子供たちはもちろん、パパも あこがれちゃうのではないでしょうか。

まとめ

自我が芽生え始めて、しっかりと自己主張を

し始める2歳という時期は、子にとっても

親にとっても、大変なものです。

朝ごはんを食べてくれない、と悩むママさん。

あなただけではないのです。みんな悩んで、

そうして、大きくなったのですよ。

手抜きで笑顔がえられるなら、そんな

良いことはありませんよね。

さあ、自信を持って、手抜き朝ごはんに

してみてください。

そうして、お子さんと一緒の楽しい時間を

大切にしてください。 お子さんの心の成長につながること、請け合います。

2歳になっても座ってご飯を食べてくれない!実際に試した特訓方法

子供が座ってご飯を食べてくれない!」と悩んでいるお母さん、いらっしゃるのではないでしょうか。実は私もその一人でした。現在2歳3ヶ月になる女の子がいますが、とにかく座って食べてくれませんでした。言い聞かせても、まったく聞いてくれないのです。第二子出産後は、赤ちゃん返りも加わり、自分で食べることすらしなくなってしまったのです。しかしそんな私の娘も今ではそんな悩みがウソのように、ご飯の時間はちゃんと座って食べてくれるようになったのです。今回は、そんな私の娘は座って食べてくれるようになるまでの特訓方法などをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

娘が座って食べてくれない原因

娘が5ヵ月の頃から、離乳食を始めました。生後半年にはちゃんとお座りができるようになったので、椅子に座らせて食べさせていました。しかしつかまり立ちを初めた10ヵ月頃から椅子に座るのをとにかく嫌がるようになってしまったのです。嫌がるのをきっかけに、テーブルにつかまり立ちさせながらごはんを食べさせていました。私が読んでいたある育児書にも、この頃の時期座って食べない場合には、つかまり立ちしながらでも仕方ないと記載されていたので、特に座らなければだめだという意識もありませんでした。問題はこの時期がすぎても、座って食べないことが習慣になってしまったことです。子供が教育テレビを見始めるタイミングでごはんをあげたりすることもあれば、追いかけて食べさせることもありました。私の場合は、娘に原因は私がそういう習慣にさせてしまったのです。そして二歳になる頃は、少し食べるとすぐ椅子からおりて、おもちゃで遊びだし、また机に戻ってきて口にごはんをいれて遊びだしてしまうのです。

教えてもらった特訓方法

2歳になる頃から、座って食べないことが大きな悩みのひとつとなりました。第二子を出産して離乳食が始まるという理由と、支援センターなどに足を運ぶと同年齢のお子さんがちゃんと座って食べているのをみて「いい加減治していかないと!」と心に決めました。さっそくしっかりと注意することから始めましたが、まったく聞く素振りがありません。日によっては泣いてしまう日もありました。どうしたらいいのかと途方にくれていると、市の相談員の方や、支援センターの先生から特訓方法について教えてもらったのです。それではその特訓方法を紹介していきます。

①席を立ったら、ご飯はおしまいだよ!と食事の前に言い聞かせる。ポイントはちゃんと目を見て話すことです。

②みんなで「いただきます」をする。「いただきます」をしたら、大人も食事が終わるまでは立たないようにしましょう。

③子供が席を立ったら、再度ご飯はもうなしだよと言い聞かせます。ここでのポイントは「ごちそうさまでした。」と言わせること。

④席を立ったら、すぐに机からご飯を片づける。

⑤再度ほしいといっても次の食事やおやつまでは、食べ物を与えないこと。 他にも、席を立ったら、子供の相手はせずに自分達だけ楽しそうに食事を楽しむ、玩具が見えないようにして食事をするという意見もありましたよ。

私が試してみた特訓記録

まず最初に試した方法が、「注意する」でしたが、効果はありませんでした。そして次に、席を立ったら一緒に遊ばないで無視をすることにしました。残念ながら、私の娘には効果がありませんでした。無視をすると席に戻らずに大泣きしてしまうのです。そしてさきほどご紹介した方法を試すことにしたのです。ただ、私は娘が再度ご飯をほしいといっても与えないという部分だけは、ちょっと厳しいなと感じました。次の食事までお腹が空いてぐずりだしても、下の子もいるし大変そうだったので、再度ほしいといった場合は、これが最後だからねと言い聞かせることにしました。

まず一日目、娘の目をみてしっかりと言い聞かせました。みんなで頂きますをして食べだすと、なんとちゃんと座って自分で食べだしたのです。少し残しましたが、「もういらない」といったので、「ごちそうさま」をさせて席から降ろしました。いつもは、もういらないの?と聞きますが、聞かないようにしました。そして二日目も三日目もちゃんと座って食べるのです。今までの悩みはなんだったのだと思うくらいに治ってしまいました。私の知人も同じ悩みを持っていましたが、二日間しっかりと特訓したら治ったそうです。私の知人は再度ご飯を与えないようにしたため、ぐずって大変だったそうですが、治ってよかったと言っていました。また知人の中には、椅子を買いなおしたら、座るようになったという子もいましたよ! 私の娘の場合は、ちゃんと目をみて真剣に話をしたことと、大人も食事中は立ち歩かないことを徹底したことに効果があったようです。

まとめ

ご飯は座って食べさせるようにする特訓はとてもパワーがいります。しかしちゃんと座って食べてくれるようになってからは育児がとても楽になりましたよ。また外食も周りの目を気にしないようになりました。結果的にやってよかったですし、もっと早く取り組めばよかったと思いました。同じ悩みを持つお母さん、ぜひ今回ご紹介した特訓方法を試してみてください。

2歳の子供がなかなか寝ない!スムーズに寝かせるための事前の対策を紹介!

一人でいろんなことがどんどん出来るようになる

2歳児。かわいい盛りですよね。

でも、ママやパパを手こずらせることでも天才。

このころの一番の悩みは、なかなか寝てくれない

ことではないでしょうか。

ここでは、そんなあなたに、スムーズに寝かせるための

事前の対策をいくつかご紹介します。

あなたとお子様にあった方法がきっと見つかるはず。

2歳の子供が寝ないときはどうする?抱っこして揺らす?電気を消す?寝たフリで放置してみる?

2歳になると、子供もいろんなことが分かってきて、

毎日が刺激に満ちています。運動能力も高まり、

体を動かすことが楽しくて仕方がありません。

自我が芽生えてきて、遊び足りないと思うことも

あるでしょう。たっぷりとお昼寝をして、

眠くないかもしれません。

そんな子供にとって、眠る時間になったから

寝ましょう、では納得がいきません。

パパやママはまだ寝ないのに、どうして?

となることもあります。

さあ、こんな時、どうしたらいいでしょうか。

答えはもちろん一つではありません。

私自身、三人の子育てを経験しましたが、三人三様。

その時々で子供達には大いに振り回されました。

それでも、効果のある方法はあるものです。

大切なことは子供にとって眠りやすい環境を

整えてあげることです。

  • 子供のお気に入りのパジャマを着せる。
  • 部屋の照明を消す。
  • 静かにする(BGMなし)。
  • 「お休みなさい」と言って、部屋を出る。

パジャマですが、お子さんが喜んで着るような

デザイン、色のものを選んであげてみてください。

そして、「さあ、寝ようね。〇〇ちゃんの大好きな

パジャマ着ようか。」と誘ってみてください。

部屋は暗い方が睡眠の質も良いと言われます。

2歳であれば、まだ暗がりを怖がらないのでは。

これも習慣ですので、思い切って電気を

消してみてください。

睡眠用BGMなどありますが、静寂という

ぜいたくな空間を作ってあげてみてください。

最後に、「お休みなさい」の挨拶。

これは、とても大切です。

その時に、ぎゅっと抱きしめてあげたり、

おでこをなでてあげてください。

お子さんが、安心し、幸せな気持ちになることが

とっても大切なのです。

子供にとって睡眠は成長のためにも必要、との強い信念

を持つことが大切です。親の気持ちがゆらぐと、

子供はすぐに反応し、甘えてきます。 さあ、どうぞ一つでも良いので試してみてください。

2歳の子供が寝なくてイライラしていませんか?睡眠不足でストレスが溜まるときの対処法!

子供が寝ないと、親の時間がなくなりますよね。

そうするとイライラがどうしてもつのります。

夜泣きなどされた日には、親も睡眠不足でストレスが

溜まってしまいます。

そんなあなたに、おまじないの言葉があります。

寝ないで駄々をこねる子供の10年後を

想像してみてください。

どうでしょう。さすがに、もう一人で

寝ているのはないでしょう。

そう、子育ての辛さは一時的なものなのです。

もちろん、子供が大きくなれば、また別の心配や悩みが

出てきます。

それでも、今の辛さからは解放されているはず!

どうでしょう。そう思ったら、気が楽になりませんか。

私は、特に真ん中の子がなかなか寝付かずに

泣かされました。そんな時、この子の10年後のことを

思ったものです。

10年後も、ベビーベッドで寝ているはずは

ありませんし、さすがに寝付けないからと、

駄々をこねていることもないでしょう。

そう思ったら、なんだか怖い顔をしている自分が

滑稽に思えて、笑ってしまいました。

ふっと一息つけた瞬間です。

フランスでは幼い子供を抱える親に、

「子育てを楽しんでね」と声をかけます。

逐語訳すれば、「子供がもたらす恩恵を享受してね」

となります。

子供はいつかは成長し、大人になります。

幼い子供を育てることを十分に楽しんでね、

ということでしょうか。 あなたも、どうぞ、子育てを楽しんでください。

まとめ

2歳のお子さんがなかなか寝てくれない時。

これは一時的なこと、と大きく構えて、

先ずはあなたがリラックスすることです。

そして、お子さんの眠る環境が整っているか、

確認してみてください。

お子さんのお気に入りのパジャマをそろえるだけで、

違ってくるかもしれませんよ。

お子さんが2歳の時は、今しかありません。

どうぞ存分にお子さんの今を満喫してくださいね。

あなたにも、お子さんにも、幸せな睡眠が 訪れますように。