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2歳児で咳が止まらないときの対処方法!いつもと様子が違ったら要注意!!

子どもの咳、ひどくなるにつれて心配になりますよね。

咳一つにとっても、様子や音、咳の種類など病気によって異なるので、いつもと様子が違う場合、異変に気がついたら速やかな病院受診が必要な場合もあります。

今回はそんな子どもの咳について原因や対処法について解説していきます。 焦らず対応できるよう、この記事を読んで参考にしていただけたらと思います。

2歳児が咳き込みながら吐く!そんなときでも焦らず落ち着いて対応しましょう!

【咳き込んで吐いてしまう原因】

子どもが咳き込んで吐いてしまう原因として、体の未成熟さがあるとされています。

2歳児の子どもの胃の入り口は非常に狭く、弱いことからひどく咳き込んだ時に胃の中身が出てきてしまいます。

収集がつかないくらい泣きすぎて、途中で咳き込んだときに吐いてしまった、なんて経験はありませんか?これも、泣くことによる呼吸の乱れ、泣く程度により体にストレスがかかり病気でなくても嘔吐してしまうというわけです。

【吐いてしまった時の対処法は?】

それでは、子どもが咳き込んで吐いてしまったとき、大人はどのような対応をとったらいいのでしょうか?

ここからは吐いてしまった時の対処法について順番に解説していきます。

①まずは大人が落ち着く、子どもに「大丈夫だよ」という姿勢を伝える

まずは大人が落ち着きましょう。嘔吐してしまったときの子どもは気持ち悪さや驚き、不安により不安定な状態です。そんな時に大人まで慌てていたら「自分は大変な状況なんだ」と余計にパニックになってしまうことも。

「大丈夫だよ」と声をかけたち、やさしく体に触れる、抱きしめてあげるなど、子どもに安心感を感じさせてあげてください。

すぐにはおさまらなくても、少しずつ落ち着いてくるでしょう。

間違えても子どもの不安を掻き立てるように慌てたり、「いい加減落ち着いて!」と叱ったりなどしないようにしてくださいね、余計に悪化してしまう原因になります。

②落ち着いた後に水分補給をさせる

咳き込んでいる時、泣いている時に水をあげても余計にむせ込んでしまう恐れがあります。必ず落ち着いてから水分を口に含ませてあげましょう。

嘔吐した量よりますが、小さな体で嘔吐しているので、脱水症状を起こしてしまう可能性があるためです。

無理なく、ゆっくり落ち着かせながら水分を取れると◎

③気分転換を促す

吐いてしまった後の足元は汚れてしまっていますよね。落ち着いても、嘔吐したことを思い出してまた気持ちが悪くなってしまう可能性もなきにしもあらずです。

嘔吐してしまい、口元や洋服が汚れてしまった際には、「綺麗に洗いに行こうか」「汚れちゃったから新しい洋服に着替えようね」などと声をかけ、その場所から離れることをおすすめします。

気持ちがズルズル引きずることがないように、気分転換を大人が促すことも大切です。

※感染症の場合、体調が悪い場合には、また少ししたら嘔吐してしまう可能性があります。いきなり体を動かしたり、体勢を変えると気持ち悪さを誘って嘔吐してしまう場合があるので、慎重に様子を見ましょう。

また、繰り返し嘔吐してしまいそうな場合にはトイレや洗面所などに移動し、すぐに内緒できるようにしておくと安心ですね。

その時も、「気持ち悪いね、大丈夫だよ」「ママ/パパがいるよ」などと安心させてあげることが大切です◎

吐ききったら、場所を移動したり、窓を開けたりしながら新鮮な空気を吸わせて気分転換をさせてあげましょう。 しばらくは落ち着ける場所で、楽な体勢で休むことをおすすめします。

2歳児の咳が止まらないときの緊急性のある場合の症状と対応方法とは?

子どもを落ち着かせようとしても咳がおさまらない、なんだか様子がおかしいときには、どんな可能性があり、どう対応すればいいのでしょうか?

ここからは、緊急性のある危険な症状について解説し、対処方法も合わせてお伝えします。

【脱水】

先ほど、嘔吐してしまった後の危険性のところでもお伝えした脱水。

ここで危険なことは、

・体や口周りの肌が乾燥している

・泣いているのに涙が出ない

・呼吸が荒い

・眠くなっているかのようにウトウトしている

・皮膚が冷たくなっている

・顔色が悪い

これらの様子が見られる時には危険な脱水が疑われます。

自分で飲むことができる時には、ゆっくりと水分補給を行いましょう。

できない場合は直ちに病院に連絡をし、点滴などで体に水分を入れる必要があります。

病院に連絡するなど、すぐに対応ができるように何か異変がある時には子どもの側から離れずに様子を見てあげましょう。

【呼吸困難】

体に酸素を送り込もうとしますが、パニックになっているので正常に呼吸ができなくなってしまっている場合があります。

・呼吸が早い

・肩が上下に動く

・鼻の穴がヒクヒクと動く

・苦しくて横になれない

・長い時間止まらない

・顔色が悪くなる

顔色が明らかに変化している時(唇の色が青い、顔の血色がなくなる)や、1日中咳が止まらない時、ケンケン・ゼーゼーという音が聞こえるなどという時には直ちに病院受診をする必要があります。

落ち着く場合には、ゆったりと時間をかけて休んでいきましょう。また、室内を加湿したりなど、呼吸がしやすいようにしていくのもポイントです。体勢についでも、横になったり、何かに保たれるなど、楽な体勢でいられるようにしていくことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「子どもの止まらない咳」。

大人は見ているだけで心配になりますが、なかなか止まらないといろいろなことを考えてしまいつい大人がパニックになってしまいそうですよね。

そんな時には一呼吸ついて、様子によって心配であれば病院に連絡をするのも一つの手だと思います。 「子どもをまずは安心させること」を第一に、様子に応じて対応ができるといいですね。

猫の夜鳴きがうるさいけど理由がわからない!無視しても良い?対処方法を紹介!

静かな夜に猫の鳴き声が響いてしまうと、自分は我慢できたとしても近所への影響が心配になりますよね。

また、静かな分目立ってしまって、猫には言葉も通じないため止めることも理由を聞くことも難しいので困ってしまうと思います。 ここで今回は、そんな猫の夜泣きについての理由や、対処法を紹介していきます。

猫の夜鳴きの理由は様々!まずは原因を考えてみましょう!

結果からいうと、はっきりとした夜泣きの原因は明らかにはされていません。

ですが、考えられる原因としては、いくつかあるようです。

ここからは、一つ一つ取り上げていきながら解説していきたいと思います。

①猫の年齢による?

猫の夜鳴きは、「老猫」に多いといわれています。

※子猫にも、成猫にも夜鳴きをする可能性は十分にあります。

ですが、どうして「老猫」に多いのかというはっきりとした理由はまだ解明されていないようです。

可能性があるとされているのは、体の不調や五感の衰えによる不安などが挙げられるとのこと。

不安や不調で泣いているとしたら、悪化する前に発見して対処してあげたいですね。

発情期の興奮(避妊や去勢をしていない猫の場合)

この発情期による興奮での夜鳴きが可能性として多いとされているようです。

生理的現象は、生き物なのでしょうがないことであるともいえますね。

③高齢猫の場合、認知症の症状

④構って欲しい、注目行動によるもの

⑤身の回りの環境の不満、不安

新しい環境の場合の不安やストレスによるもの。(引越しなど)

環境の変化に敏感な猫もいるようです。

⑥トイレが汚い(掃除して欲しいとの要求)

⑦病気の症状

体の不調や、苦痛で夜鳴きをすることもあるようです。

特に、恒例の猫に関しては甲状腺機能亢進症、脳腫瘍、腎不全などの病気に注意が必要で、頻繁な夜泣きや、病気が疑われる場合には速やかに動物病院での診察が必要であるといえます。

⑧外に出たいという要求

猫の夜鳴きの対処方法は?あれこれ試してみる方法を紹介します!

猫の夜鳴きに悩んでいる人が実際にやっている対策も含めて、対処方法を紹介していきます。

ぜひ、今現在悩んでいる方は参考にしてみてください。

①環境を整える

猫が落ち着ける環境を整えてあげることで、夜鳴きを減らしていくのがいいでしょう。猫のプライベートスペースを作ったり、触れ合う時間を多くとって落ち着いて過ごせるようにしてあげるといいようです。

②原因を突き止めるためによく観察する

異常はないか、様子はどうかなど、行動や仕草に注目して様子を見ていくといいでしょう。観察していく上で食欲がなかったり、どこかをかばっているなどのことが見つかる可能性があります。

原因がわかると、それにあった対策ができるといえますね。

③日中にたくさん触れ合う時間を作る

日中にたくさん触れ合って気持ちを満たしていくことで、安心感を与えることができますよね。関わって欲しいという理由で夜鳴きをしているとしたら、少しずつ夜泣きも軽減していくでしょう。

④動物病院を受診する、専門家に相談する

専門家に診てもらうことにより、病気などの原因が見つかる可能性があります。その原因によって対処法などは異なるので、その猫の症状に合った対処法をするためにも相談することが大切であるといえます。 何かという原因がわかれば、飼い主の方も安心ですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

猫の夜鳴きに関する疑問は解消されたでしょうか?

猫は人間のように不調などを言葉にして伝えることが難しいので、飼い主が猫の気持ちを汲み取ったり、様子を観察して病院に連れていくなどの対応が必要だということがわかりましたね。

夜鳴きで悩んでいる方の不安が、この記事によって少しでも解消されますように。

防災リュックの準備は出来ていますか?何かあってからでは遅い!中に入れるものを紹介します!

防災グッズを用意しなきゃ・・・と思っていても後回しにしてしまったり、用意があっても中身を確認していなかった、という方も多いのではないでしょうか?

とはいっても、災害はいつ起こるかわかりませんよね。

そのためにすぐに用意しなければいけないものだといえます。 そこで今回は防災リュックの中身は何を入れたいい?という疑問を解消していきたいと思います。

防災リュックの中身は何があったら便利?子どもがいたらこんなものが入っていたら安心!

防災リュックには、本当に必要なものを入れるのがポイントです。

「あれもいるかも・・・」「これももしかしたら・・・」と必要のない荷物が増えてしまうとリュックが重くなってしまって持ち運びが不便になってしまいます。 「入れておきたいもの」「できれば入れておきたいもの」「子どもがいる家庭は入れておきたいもの」の3つに分けてピックアップしていきます。

【入れておきたいもの】

・モバイルバッテリー

・現金

・タオル

・レインコート

・非常食

・マスク

・水

・懐中電灯

・非常トイレ

・救急セット

・ウェットティッシュ

・常備薬

この項目のものは、最低限入れておきたいですね!

【できれば入れておきたいもの】

・ブランケット

・非常用のホイッスル

・コンパクトラジオ(手回し式など)

・トイレットぺーパー

・軍手

・スリッパ

・着替え

これらは用意してあると、より安全に過ごすことができるものです。

リュックの容量にもよって難しい場合もありますが、入れられたら入れておくといいでしょう。

【子どもがいる家庭は入れておきたいもの】

・子どもが落ち着くもの(おもちゃやタオルなど)

・絵本

・おやつ

・オムツ、おしりふき

・抱っこ紐(年齢により)

・ヘルメット

・ゴミ袋

子どもは、災害時などにパニックになってしまったり、不安から泣いてしまったりと不安定になることが予想されます。

そんなときに落ち着けるようなおもちゃや絵本などのアイテムを入れておくと安心かもしれません。

また、大きさにもよりますが抱っこ紐なども用意しておくと子どもと安全に避難でき、子どもも保護者と密着していることで安心できるといえます。

※防災リュックは、最低でも1年に1回は確認しましょう。

防災リュックの置き場所ってどこがベスト?すぐ取り出せて普段は邪魔にならないところはどこ?

防災リュックは用意できたものの、最適な置き場所はあるのでしょうか?

推奨されている置き場所は、「玄関」「寝室」です。

「玄関」は、

靴の置き場所の玄関は、何かあった時にすぐに逃げ出す場所としてイメージできると思います。玄関におく場合は、開けやすい収納スペースに保管しておくといいでしょう。

「寝室」は、

寝ている時にもし災害が起きた時には、起きている時ほど俊敏には動けないですよね。パニックになって忘れてしまうことを防ぐために、寝室にも一つ用意しておくといいでしょう。

おすすめされているのは、枕付近の収納にしまっておくといいとされています。 「玄関」と「寝室」両方とも、一人暮らしの場合は自分が把握していれば問題ないですが、家族で住んでいる場合には、一人一人が置き場所を理解する、しまっている場所をわかりやすく示すことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

防災リュックの中身や、置き場所などについての疑問は解消されましたでしょうか?

いつどこで、何の災害が起こるのかは誰にもわかりませんよね。

そんな身近にある災害にも対応できる、避難できるように防災リュックを用意したり、避難場所を確認したりなど、自分の身を守る上で大切なことだということができます。

自分だけではなく、家族など、自分の大切な人たちとも共有したい話題ですね。

2歳児が髪の毛のカットを嫌がる時はどうする!?保育士が教える切らせてくれないときの対処方法やおすすめの切り方を紹介!

大きくなるにつれて髪の毛が長くなったり、量が増えたりと、成長を感じる嬉しい点でもありますが、ここでお母さんやお父さんにとって問題になってくるのが「散髪」ですよね。

ただでさえ活発で元気いっぱいの子ども。

その子どもに「止まってて」といっても難しいということは、まだ切ろうとしていなくても結果が見えている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

動いたり、泣いていたりすると、大人もはさみを使うことにただでさえ注意をしているのに、やることがたくさんあってもうお手上げ状態ですよね。

今回は、そんなお母さんやお父さんたちのために、子どもが髪を切らせてくれない時の対処方法や、おすすめなポイントなどについて解説していきたいと思います。

2歳の子供が散髪を嫌がって大変!暴れるときや泣くときの対処方法!

まずは、どうして子どもは暴れたり、泣いてしまうのでしょうか?

それは、「嫌がっている」からです。

大人も、自分が嫌なことを無理にされたり、させられそうになる時の気持ちは理解できるのではないでしょうか。

そこで、対処方法としては、「嫌がらないようにする」ということがポイントになってくるでしょう。

2歳の子どもはまだまだ幼く、自分のやりたいこと、気になることに一直線のため、制限されたり、何かわからないことをされていると不安に思う傾向があるようです。

子どもは「切られたくない」「怖い」、大人は「切りたい、じっとしていて欲しい」、とこの時点で要求が真逆なので難しいということがわかります。

そのために、落ち着いて髪を切るためのポイントは、

  • 髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる
  • 大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する
  • 何か好きな動画などを一緒に見ながら切る
  • どうしてもその日が厳しければ、諦める

ということが挙げられるでしょう。

ここからは一つ一つ解説していきます。

髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる

2歳といっても、まだまだ言葉や行動の理解が十分にできる年齢ではありません。

「どうして髪を切るのか?」

「どうやって髪の毛を切るのか?」

「髪を切ったらどうなるのか?」

ということを事前に話し、楽しみになるように声かけをしていくと、嫌がらずに落ち着いて散髪ができるといえるでしょう。

ここでポイントなのが、楽しみな気持ちに持っていくことができたら、「約束事も伝える」ということです。

散髪には、はさみを使います。はさみは、使い方などによっては、とても危険な道具だということは、大人たちは理解していますが、当然自分が使ったことがない子どもたちには理解できるわけがありません。

切っている時に、「危ないでしょ!」と大人が怒っても、子どもはわからないことを怒られて、また嫌になって泣く、動く、といったマイナスの連鎖になってしまうため、このことを避けるためにもしっかりと伝えていきましょう。

切ることができたら、「可愛く/かっこよくなったね!」などと変化を一緒に喜んでいき、じっとしていられたこと、髪の毛が切れたことを褒めていくのがおすすめ◎

大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する

大好きな我が子を、こうしたい!というイメージを持って散髪するお母さん、お父さんもいるかと思います。

その気持ちは、素敵なことなのですが、大人の要する時間まで、子どもの集中力が続くとは限りませんよね。

まだまだ幼く、じっとしていられるのも奇跡である歳の子どもたちです。

ある程度、ざっくりと「ここまで切ればいいか」という長さまで素早く切り、余裕があれば調整する、という気持ちで取り組めるといいかと思います。

美容師などではない限り、なかなかイメージ通り切るのはまず難しいですからね。

何か好きな動画などを一緒に見ながら切る

髪の毛を切るということを伝えるということが前提になりますが今回は伝えた上で拒否されてしまった場合の方法になります。

拒否された場合に、こう提案をしてみてください。

「じゃあ〇〇ちゃん/くんが好きな□□一緒に見る?その時にちょきちょきしていい?」

と、一緒に好きなものを見る提案をし、その時に散髪をしていいのかを聞きます。

承諾を無事に得ることができたら成功です◎

※ここで注意が必要なのは、楽しいものを見ている時に、子どもの注意は散乱になったり、伝えていても忘れてしまう場合があります。

切る時には注十分に注意をしていく必要がありそうです。

どうしてもその日が厳しければ、諦める

時には諦めも肝心ですね。

どうしても今日切らないといけないという状況ではない限り、子どもの状態によっては別日にするという判断も必要になるでしょう。 無理に切ろうとして、大怪我に繋がったら元も子もありませんからね。

2歳の子供の散髪はプロに任せたら上手くいく?お店で髪の毛を切るのもあり?なし?

「子どもの髪の毛を自分できるのが怖い」

「変になってしまうかもしれない」

などと、理由は様々ですが、髪の毛を幼いうちから美容院で切ってもらうという方も多いので、問題ないかと思います。

また、美容師さんは、散髪のプロですので、綺麗な仕上がりにもなるでしょう。

最近の美容院は、「子どもは泣く」ということを前提として、座る椅子を車やキャラクターのものを用意していたり、場所によっては大きな画面でアニメなどを見せてくれ、それを子どもが見ているうちに終了している、という工夫もされているようです。

美容院でも、やはりいつもと違う雰囲気から不安で泣いてしまう子どももいるかと思いますが、逆に初めての場所で緊張からじっとしていた、という子どもなど、反応は様々なようです。

子どもが、楽しんで散髪でき、また仕上がりもいいとなると、いいことばかりですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、子どもの髪の毛のカットのコツについてご紹介しました。

2歳はまだ自分の世界が大きくある年齢のために、決まりやルール、状況に応じて動いたり、ましてや相手のペースに合わせる、ということはまだまだ難しいです。

その年齢だからこそ、大人が子どもの不安や疑問に寄り添い、安心して過ごせるようにするのは、子どもが納得して行動できたり、物事の知識がつく最大のポイントです。

大人にとっては厄介なこの姿も、この時期しかない姿です。

大人が頑張って切った髪型が少し変だったとしても子どもはなんでも可愛いと思います。それも、思い出ですよね。 何より、安全に、落ち着いて、楽しんで髪のカットができるといいと思います!

町内会に入らなくてもいいの?賃貸マンションに住んでいる人はどうしたら良いか調べてみました!

賃貸を契約するときの費用に「町内会費」というものが含まれていた!という人も多いのではないでしょうか?

「そもそも町内会って何?」という方のために説明すると、

一定の地域に住む人たちのつながりを深めたり、地域の様々な問題を解決したりするための住民自治組織のことをさします。

(自治体と呼んでいる地域もあります。)

「その地域に引っ越したら必ず入らないといけないのか・・・」

と思った方もいるかと思います。

しかし、この町内会は「任意」の団体なのです。

そのため結果からいってしまうと、「加入義務はない」ということになります。

「入らないなくてもいいなら入らないようにしよう」と義務ではない且つ、これから引っ越す地域のこともまだわからない中で、いつまで住むのかもわからないときにその地域への貢献をしてください、といわれても少し難しい点もありますよね。

ここで注意が必要なのは、この加入義務がない町内会ですが、加入しないと生活を送る上でのデメリットが生まれる可能性がある、ということです。

そのデメリットとは、一体なんでしょうか?

今回は町内会に入らない場合のデメリットや、町内会に入っていない人たちの理由などを調査し、解説していきたいと思います。

町内会に入らないと何かデメリットはあるの?

残念ながら前章でもお伝えした通り、町内会に入らないことによって生まれるデメリットがある場合もあるようです。

ここからは、具体的に一つ一つデメリットといわれている点を取り上げていきます。

ゴミの集積所を使えない可能性がある

これは、生活する上で一番厳しい点となりますよね。

ゴミの集積所は、町内会(自治体)が管理しているところも多いようで、町内会に加入しない、費用を払わない場合には、利用させてもらえないという可能性があるようです。

しかし、ゴミ集積所の掃除や物品の購入の費用を払えば、解決できる場合もあります。つまり、管理にのみ加担する、というわけです。

もし、ゴミの集積所の利用について制限されてしまうなどといったことをいわれてしまった場合には、このことを話してみるといいかもしれませんね。

いざ困った時などに、周りの人を頼りにくい

今の時代は、あまりご近所付き合いがない風潮になってきていますが、古くからの町内会(自治体)、顔なじみで関係性が深い・深めたいという地域もあるようです。

自分が住む地域がどのような環境なのかをあらかじめ知っておく必要があるといえるでしょう。

また、その地域の環境保全のために、町内会(自治体)の人が清掃をしたり、何か行事があればその準備をしたりと、何かしらの担当にあたっています。

その活動に参加していないのに、困ったときにだけ声をかけてくる、ということになると、あまりいい顔はされないでしょう。

※町内会の中には、町内会に入るのはその地域に住む上で当たり前、と考える住民たちも少なからずいるようです・・・。

町内会などの住民自治組織のあり方をそれぞれが考え、暗黙の了解で義務とするのではなくて、加入するのかしないのか、住民が選択でき、その選択が受け止められて尊重される世の中になってほしいものです。

引越しの理由、滞在期間など、人によってその土地に住む理由も様々ですからね。

災害時に困る可能性も・・・?

町内会(自治体)に加入していれば、避難者の確認時などでも、自分が避難できていないことに気がついてもらえたりなどという利点もありますが、もちろん加入していないと気付かれることもないでしょう。 また、災害時の物資が足りていないときには、町内会(自治体)が物資を供給し、補ってくれる場合もあります。その供給が受けられなくなってしまうのは、災害時には大きいデメリットとなりそうです。

町内会に入らない理由は?みんながなぜ入らないか聞いてみました。

ここまで、デメリットなどをお話ししてきましたが、そんな町内会に今現在加入していない人の理由を調べていくと、

  • 町内会の存在をそもそも知らない
  • 何をしているのか不明な団体に加入するのは不安
  • 加入することでのメリットがない
  • 加入方法がわからない
  • 収支が不透明であり、自分は払うお金がどのように使われるのかが疑問
  • 入ろうと思う魅力がない

という点が上がっています。

理由の多くは、「町内会の存在や活動内容がわからないこと」が大きな理由となっているようです。

町内会などの地域と個人との繋がりは、年々薄くなっているといわれていますが、これは、時代的な理由もあると考えられています。

そのため、若者や学生には、なかなか理解しがたいものであるということがわかり、しょうがないものという印象も受けます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

町内会の疑問などについて、疑問は解消されましたでしょうか?

人の暮らしは、時代によって変化しますよね。

団結や絆、つながりを大切にすることももちろん大切ですが、

それぞれの選択が認められ、その人なりの生き方が尊重される世の中になってほしいと思います。 ただ、入らないことで住みにくくなってしまうのも、生活する上でのストレスになってしましますので、それぞれの地域の特徴などを踏まえ、慎重に決定していきたいですね。

ぺットボトル加湿器のデメリットは?故障しやすいって本当?メンテナンス方法も紹介!

ペットボトル加湿器は、持っているペットボトルに水道水を入れ、専用の機械を取り付けることにより、簡単に部屋の加湿ができるアイテムとして人気が急増しています。

中には、スチーム式や超音波式、USB式やコンセント式など、電源方法も様々なため、それぞれのニーズに合わせた使い方で選ぶことができます。

しかし、そんな便利で手軽な「ペットボトル加湿器」にもデメリットがあることをご存知でしょうか?

簡単にいくつか取り上げてみると、

・コンパクトが故に加湿効果が小さい/ 狭い

・縦長なフォルム、蓋の部分が重いため転倒する危険性がある

水の容量が少ないことから、夜中などの長時間の使用には不向き

電気回路がシンプルであるために、故障もしやすい

などが挙げられます。

便利で人気なペットボトル加湿器にも、このようなデメリットがあるということがわかりましたね。

しかし、手軽にどこでも使えるペットボトル加湿器をうまく使用するための方法はないのでしょうか?

今回は、そんなペットボトル加湿器のメンテナンス方法から、故障したときの対処法を解説していきたいと思います。

ペットボトル加湿器のメンテナンス方法とは?掃除のやり方も紹介!

便利なペットボトル加湿器も、安全に、長く使うためには、こまめなメンテナンスが必要なようです。

ここからは一つ一つ紹介していきながら、簡単に解説していきます。

【水を定期的に入れ替える】

ペットボトルの中の水を入れ替えず、継ぎ足して使っていると、ペットボトル内に雑菌やカビが繁殖する原因となります。

そのため、水は毎日交換し、その都度ペットボトルの中をしっかりと洗うことが大切です。

予防のはずが、感染源に!?といった困ったことにならないよう、しっかり清潔を保って使用していきたいですよね。

【吹き出し口の掃除をする】

これも、雑菌やカビを防ぐ方法の一つでもありますが、ペットボトル加湿器を長く使用していると、水道水の中に含まれるミネラルなどの成分が蓄積され、詰まってしまうことでミストが出にくい、という事態を引き起こしてしまう場合があります。

クエン酸水などを含ませた綿棒で拭き取って水で流す、という方法が効果的なようです。

【吸水スティックを定期的に交換する】

これは、超音波式加湿器を使っている方限定になります。

吸水スティックは、株が繁殖しやすいために、一ヶ月に一回の交換が推奨されています。

なかなか、細いスティックを洗うのは難しいので、交換してしまった方が楽に手入れができそうですね。

ペットボトル加湿器の故障しやすい箇所とは?対処方法を紹介

ペットボトルの蓋の部分に専用の機械を取り付けただけで加湿ができてしまう便利なペットボトル加湿器ですが、やはりこの専用の機械に何らかのトラブルが起き、故障してしまう場合があるようです。

接続がうまくいかなくなってしまった(本体・ケーブルの故障)

手入れをしていても、異臭がする(吹き出し口の劣化)

吹き出し口からミストが出ない(成分のつまり、使用頻度による劣化)

これらは、使い続けているとどうしても起きてしまう故障なようです。 メンテナンスをきちんとしていても、これらの不具合が出てしまうような場合には、まず、メーカーに問い合わせをしたり、それでも解決しない場合には買い替えを検討する必要があるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

しかし、しっかりと手入れをしたり、使用方法を見直すことで、安全に・便利に使うことができるといえるでしょう。

どんなものにも、メリットやデメリットはあります。 使いたいものにデメリットがあるのならば、その改善方法を試して使いやすくする、というのも一つの手であるのかもしれませんね。

2歳の食事の味付けってどうしていますか?なかなか食べなくてどうしたら良いか悩んでいる方へ

『魔の二歳児』や『イヤイヤ期』とも言われるこの時期は気分にムラが出やすく、食事の時もちゃんと食べてもらえなくて

悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか。

美味しければモリモリ食べてくれるだろうと、子供が好みやすい甘めの味付けや自身が美味しいと

思う味付けにしてしまいがちですが注意が必要です。

2歳児の食事では、大人と同じ味付けでは塩分量が多すぎてしまったり糖分を多く摂り過ぎてしまったりするので少し

薄味にして素材本来の味を引き出せる調理の仕方を意識するようにしましょう。

また、味付けに限らず2歳児の食事では食べる量や好き嫌い、落ち着いて食べてくれないなどの悩みも多いですよね。 今回は、そんな2歳児の食事での悩みに対する解決策をご紹介します!

2歳の食事の食べる量ってどれくらい?好き嫌いをして食べるときのムラがあって栄養を取れているか心配!

2歳児の1日の食事量はどれくらいが最適かご存じですか?

もちろん個人差があるので、小食な子やたくさん食べる子もいますが目安としては

およそ大人の2/1~3/2くらいと言われています。

摂取カロリーとしては900~950カロリーくらいです。

しかし、用意した食事の量が適切であっても、好き嫌いをして食べてくれなければ意味がありませんよね。

イヤイヤ期の2歳児は叱って無理にせようと思っても逆効果になってしまう可能性があります。

そんな時には食事を“楽しいもの”や“可愛い・カッコイイもの”に変換してみると

案外すんなりと食べてくれるかもしれませんよ!

食事を楽しくするには調理の時に2歳児でもできるような簡単なお手伝いをさせてみましょう。

ほんの少しでもお手伝いすることによって“自分で作った感”が持てるので自慢げに食べてくれるかもしれません。

また、食事の際に『これはどんな味?』や『どんな形?』など質問しながら食べるのも効果的です。

そして、食事は見た目も重要です!

大人でも外食の際にはメニューから“美味しそうに見えるもの”を選んで注文しますよね?

同じように2歳児も地味なメニューよりも“可愛い・カッコイイもの”の方が食べたくなります。

このように、ちょっとした工夫だけで子供の好き嫌いが克服できる可能性があるんです。

手間を惜しんで子供の偏食を悩むよりも、子供が楽しんで食事をする方が親としても嬉しいですよね!

ただのおにぎりでもキャラクターや動物などの型を使うだけでも子供の“食べたい度”が 変わるので試してみてはいいかがでしょうか。

2歳の食事中に歩いたり動いたり大変!座らないときは椅子が良いのか地べたが良いのか落ち着く食べさせ方とは?

食事の際にじっと座っていられない、食事に集中できずに落ち着いて食べてくれないという悩みもありますね。

ですが、その原因が何なのかはご存じでしょうか?

原因は極めて単純で、2歳児の集中力が短いことにあります。

食事が終わるまで席に座っていることは、大人にとってはごく当たり前の事ですが2歳児にとっては

相当な集中力が必要な事になっているかもしれません。

子供が食事中に他のことに興味がそれてしまうのは仕方のない事なので、興味を食事に向ける工夫をしましょう。

具体的な例としては、食事中はテレビを消す・おもちゃを見えない場所にしまっておくなどです。

食事をしながら今日これからの予定や1日の出来事などの会話をするのも効果的です。

また、ローテーブルでの食事の場合には地べたに座って食べるというご家庭もあると思いますが

歩き回ったり動いてしまったりする場合には椅子に座って食事をとる方がおすすめです!

日本文化という観点で言えば、正座をする場面もあるので将来的なことを考えると地べたで座る

習慣も身に着けておきたいところですが食事中に動き回ってしまう場合にはベルト付きの椅子を

使用する方が安全な場合もあります。

テーブル付きの椅子であれば、食卓に手が届かない分大人が飲む熱いコーヒーなどをひっくり 返してしまう危険もないので安心です。

まとめ

イヤイヤ期真っ盛りの2歳児は食事の際でも悩みが付きませんよね。

ちょっとした工夫で解消されることも多くありますが、時には反抗期なんだと思って諦めることも大切です。

しつけと思って叱りつけたりすると、かえって逆効果になってしまい、余計に悩みの種が増えかねません。

食事の栄養バランスなどももちろん大切ですが、親子そろって楽しく食事をすることが何よりも大事です! 今回ご紹介した食事の際の工夫などを是非参考にして子供との食事タイムを楽しんでくださいね!

ガーデニングをやってみたい!9月から始めるおすすめの野菜とは?プランター選びから育て方まで紹介!

夏野菜の収穫時期も終わりが近づき、新たに秋野菜の栽培や過ごしやすいこの時期

から家庭菜園を始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。

9月に入ると秋野菜の種まきや苗を植え付け始めるのに丁度いい時期になります。

また、秋から始める家庭菜園は気候も過ごしやすく、害虫も少ないのでガーデニング初心者に

もおすすめです!

9月から植え付けや種まきをするもので、比較的初心者にも難易度が低くおすすめなのが

小松菜、リーフレタス、ほうれん草、水菜です。

これらは育つまでの期間が比較的短く、栽培も簡単なため初心者でも育てやすい野菜です。

今回は、秋野菜の栽培を始めるのにぴったりな9月からガーデニングを始めたいと思っているあなたに

プランター選びから収穫までの注意点を紹介します!

比較的育てやすいものの中からあなたの好みに合った野菜を選んで秋からのガーデニングにチャレンジ してみて下さいね!

初めてのガーデニングで9月から種まきで始めるために準備するものとは?

まずはガーデニングに必要な道具を準備しましょう。

ガーデニングに必要な道具はホームセンターで揃えることができますが、

最近では100円ショップや通信販売などでも購入することができます。

ガーデニングを始める際に必ず必要なのはやはりプランターですよね。

畑に種まきをするのならいいですが、マンションなどのベランダに家庭菜園用の畑

を作るのは難しいので、プランターは必須アイテムと言えるでしょう。

このプランターを選ぶ時には深さが20㎝~25cmで幅広なものを選ぶようにしましょう。

土が10リットル程入るものがおすすめです。

比較的初心者にも育てやすい葉野菜の場合、浅いプランターを選んでしまうと根が底に

着いてしまって伸びることができずに育ちが悪くなってしまう恐れがあります。

次に必ず必要なのは、あなたもご存じの通り多くの植物に必要不可欠な土ですよね。

ホームセンターなどでは野菜に適した培養土と木花に適した培養土が売られているので、

野菜用や家庭菜園用と書かれたものを購入しましょう。

その他に必要な道具と言えば、水やりに必要なジョウロや手を汚さないための園芸用手袋、

そして害虫を防ぐための防虫ネットがあれば野菜を害虫から守ることもできます。 あとは、あなたが育てたい野菜の種を準備すればすぐにガーデニングを始めることができます!

秋からのガーデニング!9月から作業を始めて収穫まで育てる方法!注意する点は?

ガーデニングに必要な道具を揃えて準備ができたらいつでも始めることができますが、

秋から始めるガーデニングでもやはり注意点があります。

まず注意するべきは天候についてです。

お住いの地域にもよりますが、9月には台風や秋雨といった悪天候の日も多くあります。

台風の日には強風でプランターや土が吹き飛んでしまう事もあるので、強風の日には室内に

入れる場所を確保しておくなどの対策が必要になります。

また、大雨の影響で水分過多になってしまうこともあるので、水はけが良くなるようにプランターの

底に鉢底石を入れてから土を入れるようにしておきましょう。

天気予報を確認して、雨除け対策をしておくとより一層安心です。

そして、どんな野菜でも必ずと言っていいほど悩みの種になってしまうのが害虫についてですね。

秋は過ごしやすい時期ですが、虫が活動的になる時期でもあります。

せっかくの野菜を虫に食べられてしまわないように早めに害虫対策をしておきましょう。

最後に注意するべき点は連作障害についてです。

連作障害とは、毎年同じ場所で同じものを栽培していて生育不良になってしまうことです。

この連作障害を防ぐ手っ取り早い方法はプランターを1度洗って土を入れ替えることです。

今回が初めてのガーデニングで土やプランターなどが新品の場合は特に心配はありませんが、

何度も使用していた土を使う場合には注意が必要です。

まとめ

秋に種まきをした野菜のほとんどは春には収穫を迎えます。

早ければ1か月で収穫できるものもあるので、9月に種まきをしてあなたが育てた野菜が

10月半ばには食卓にあがっているかもしれませんね!

今回ご紹介したプランターの選び方や育てる際の注意点などを是非参考にしていただき、 この秋からのガーデニングを楽しんでくださいね!

2歳の言葉がはっきりしないのが気になる!親としての教え方ってどうしたらいい?

子育てをしているお母さん、お父さんの中で、

・いつになったらしゃべるのか?

・しゃべっているけど、なんて言っているのか、はっきりしない・・・

という悩みや不安がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2歳は、言葉をどんどん吸収している時期ですので、言葉の獲得・表現力には個人差があるといわれています。

とはいっても、保育園に通っている方、同い年のお子さんをお持ちのお友達がいる方など、いい意味でもそうではない意味でも、自分の子どもと比べる機会にはなるため、不安に思ってしまうこともありますよね。

そんな、お母さん、お父さんのために今回は、

「家庭でできる!子どもの言葉の引き出し方のポイント」

について解説していきたいと思います。

・子どもにとって、言葉の獲得にはどういう経験が必要なのか?

・2歳の子どもの世界観って?

この記事が、子どもの目線に立って考えるきっかけになったら嬉しいです。

2歳の子どもが思わず言葉を真似したくなる!?(絵本編)

子どもが楽しく言葉を学ぶことができる「絵本」。

絵本は、言葉の獲得のために大切な教材ですが、何より大好きなお母さん・お父さんの声で、読んでもらうこともポイント!より言葉を吸収しやすくなります。

ここで疑問になってくるのは、

・どんな絵本を選んだらいいの?

・絵本は種類がありすぎて迷ってしまう

・年齢にあった絵本の選び方がわからない・・・

ということだと思います。

今回の記事では、言葉がはっきりしない・言葉がなかなか出ない子どもに対してのおすすめな絵本の種類を紹介していきます。

擬音が出てくる絵本

子どもは、「ぴちゃっ」「ぽとん」「どてっ」などの擬音が大好き。

大人が読むだけで大笑いの子どももいるでしょう。

この、「笑わずにはいられなくなる」というところがポイントで、

楽しいと真似したくなり、言葉を自然に発するようになります。

自分の言葉を否定されることなく、存分に言葉を楽しむ経験が、

言葉を話せるようになるためにとても大切なのです!

子どもは、1歳半〜2歳で、好きな絵本を何度も読んでもらおうとする姿が出てきます。

これは、「言葉を知りたい!」「覚えたい!」「言葉って楽しい!」

と思っているという姿の現れなのです。

つまり、どんどん言葉を吸収しようとしてる最中ということになります。

忙しいお母さん・お父さんですが、

・また読むの?と否定的な反応をする

・強制的におしまいにする

・絵本動画に切り替える

などの大人の行動はできればしないほうがいいでしょう。

何回も読むのは、初めはいいですが正直だんだん嫌になってくると思います。

時間的に厳しい時、どうしても不可能な時もあると思います。

そんな時は、読む回数をあらかじめ伝えたりなどの回数制限をしてもいいかもしれないですね。

ちなみに、保育園では同じ絵本を休憩なしで25回、38回も読んだ先生もいるようです(笑)

さすが保育士、プロの底力を感じます。

繰り返しのフレーズの絵本

同じ言葉が、何ページにかけて繰り返し出てくる絵本を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

・なぜこんなにも同じ言葉ばかりしか出てこないのか?

・同じ言葉の繰り返しでつまらないのでは?

と思うかもしれませんが、この繰り返しが大切なのです!

当たり前ですが、繰り返し、何度も聴く単語は頭に残りやすいです。

絵本を見ている時はもちろん、全く関係のないふとした時に言葉となって子どもの口から出てくる時もあります。

この、「思わず言葉を口ずさみたくなる環境」もとても大切なのです。

絵本の楽しさに気づくと、集中力も高まり、簡単なストーリー性のあるおはなしを楽しめるようになったり、少し長い絵本を読めるようになります。

また、挨拶や、単語がよく出てくる絵本を選んでも発語にはいい影響になるといえるでしょう。 子どもの興味関心、育ち方に応じて、絵本選びができるといいですね。

2歳の子どもは言葉の吸収時期!動画やテレビはあまり良くない?

最近では、動画配信サイトや、テレビなど、大人顔負けに注目して、熱心に見入る子どもも多いかと思います。

言葉を覚えるための吸収の時期の子どもたちです、聴いた言葉をそのまま覚え、使うでしょう。

その際に大切なのは、「子どもが覚えてもいい内容、言葉が出てくる内容なのか」ということです。

家庭環境により、子どもの言葉遣いは本当に大きく違ってきます。

ですので、基準は異なると思いますが、

・使っていい言葉

・正しい言葉

このことを今の時期の子どもの言葉習得の環境に意識していきたいですね。

現に、子ども向けの教育番組などでは、激しい言葉などは使われていない印象にあります。

それほど、子どもにとっての影響が大きい、ということがわかります。

動画やテレビが悪いというわけではありません。

大切なのは、内容となってきます。家事をしていて子どもに動画などを見せている家庭では、子どもがどんな動画を見ているのか、ということを把握していくといいでしょう◎

話すことって楽しい!(会話編)

この月齢の子どもは、自分の知っている言葉を使おうとして、何かごにょごにょと話していたり、はたまた自分の思いを表現したくても伝え方がわからずイヤイヤをしたり、大声を出したりと、大人が気持ちを汲み取ろうと思っても難しい時もありますよね。

「子どもの要求がわからなくてモヤモヤ・・・」

わかってもらえないと子どもが癇癪を起こしお手上げ・・・」

こんな困った場面に遭遇する方も多いのではないでしょうか。

ここで大切にしたいのは、

「子どもの話・言葉を興味深く聴く姿勢をとる」ということです。

・「うんうん」と頷きながら聴き、その子なりの表現を受け止める

・「〇〇なのね」と子どもの思いや、言おうとしていることを言葉にしてあげる

・笑顔で優しい雰囲気を作る

これらができると、子どもたちは

「気持ちが伝わってる!」(知識)

「聴いてくれるからもっと話したい!」(意欲・興味)

「話すことって楽しい!」(経験)

と言葉に対して意欲的に・興味心が膨らみます。

この意欲こそが、言葉を使って話せるようになるために大切なことなのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

言葉がはっきりしない、なかなか出てこないお子さんの悩みについて、少しでも解消されましたでしょうか?
「子どもに教える」という気持ちでいると、大人の働きかけが効果的ではなかった時に悩んだり、焦ったりなどと、ますます不安な気持ちが膨らんでしまうと思います。

2歳のイヤイヤ期ってどうしたらいい?寝ない、食べない、言うことを聞かなくてもうお手上げ!!

この記事を読んでいる方、つまり、日々の子どものイヤイヤに悩まされている方々であると思います。

子どもに何を言ったところで、イヤイヤをされて、何も聞き入れてもらえず、うんざりしてしまう時ってありませんか?

果てしないイヤイヤの不安に、押しつぶされてしまいそうになりますよね。

でもその不安はいつも、子どもたちに真剣に向き合っているからこそ生まれる証拠ですよね。いつもいつも、お疲れ様です。

1歳半〜3歳は「イヤイヤ期」と呼ばれる、「今までのお母さんやお父さんの言う通りにするのではなく、しっかりと自分の意思を持って、選択し、行動しようという気持ち」が生まれている、という大きな成長の一歩です。

子どもの発達において、大切な段階の一つであり、誰もが通る道だとはわかっていても、その渦中にいると、そんな気持ちの余裕はなくなってしまいますよね。

子どものイヤイヤの理由を代弁すると、

「決められたくない」「自分で決めたい」「自分でやりたい」

という気持ちがあります。

スムーズにイヤイヤから脱出、または切り替えられることがある、といわれている結果からお伝えすると・・・・

それは

「子どもに選択肢を提示して、自分で選ばせる」ということです。

自分で選んだことの方が、子どもたち自身が納得して行動しやすくなります。

また、「そうだったんだね」「〇〇だったんだよね」と受け止められる経験が、自分の意見をしっかり聞いてくれる、イヤイヤしなくても伝わる、という知識にもつながり、気持ちを整理できる姿につながるともいえるでしょう。

でも、生活の中の場面で起きた時の声かけはどうしたらいい?と具体的な方法を知りたい方もいらっしゃると思います。

今回は、そんなお母さん・お父さんのために場面ごとに一つひとつわかりやすく解説していきたいと思います。

すぐに実践できる内容となっているかと思いますので、是非試してみていただき、少しでも気持ちが楽になっていただけたら幸いです。

2歳児のイヤイヤ期に疲れた・・・こんな時、どうしたらいい?

寝てくれない編

・まだ遊びたい

・他に気になることがある

・大人の反応を楽しんでいる

などと理由は様々です。

「寝室に来ない」

「リビングに行こうとする」

「寝る時間が遅くなる」

など、様々なイヤイヤで悩まされている方が多いのではないでしょうか?

ここで試したい子どもたちの選択の促し方をいくつかのパターンであげていきます。

「ママと寝る?パパと寝る?」

子どもに誰と寝るのか、ということを選ばせてあげます。

子どもが答えた人が一緒に寝室に向かうといいでしょう。

選んだ時に「わかった、じゃあママも一緒に行くからねんねしようね」

など、自分で選択したことを一緒に再確認し、約束もプラスすると◎

イヤイヤをした時に、「お約束したよね」と聞くと

そのことを思い出し、納得したり、諦められる場合もあります。

その時には、しっかり約束が守れたことを褒めていくことが大切です。 認められた、という嬉しさがのちの意欲や、嬉しかった記憶として残り、少しずつ約束を守る大切さもわかるようになってくるためです。

「トントンする?どうする」

寝る時に、子どもの体を優しくさすったり、トントンをして入眠を促す方法で寝かしつける方が多いのではないでしょうか?

 そのトントンをするかしないかを聞いていき、

「トントンする?わかった、じゃあねんねしようね」 などと声をかけていきましょう。

「抱っこして行く?手を繋いで行く?」

これは、寝室まで行く方法を子どもに尋ねています。

 多くのお子さんが大好きなお母さん・お父さんに抱っこをしてもらう方法を選ぶでしょう。

その際は「おいで」優しく抱っこをしたり、抱きしめてあげましょう。

そのあとに、「一緒にねんねしに行こうね」と落ち着いたトーンで話しかけることにより、無理に寝室に連れて行かれる時よりも安心できたり、満たされた気持ちで寝室に向かうことができるでしょう。

食べてくれない編

一生懸命用意したご飯をいらない!といわれたり、イヤイヤ加減によっては散らかしたりなど、そんなことになると、大人もイヤイヤをしたくなりますよね。

子どもは、大好きな気持ちから、お母さんやお父さんに甘える傾向があります。

素を出せる、安心できる存在だからこそ、自分の思いを全力で通そうとイヤイヤが炸裂するのでしょうね。

前章までは、まず選択させて子どもの意見を聞く、という方法でしたが、

今回は食事なので、本当に何かイヤイヤをする理由がある場合もあります。「なぜいらないのか」「なぜ食べたくないのか」を聞く必要があるでしょう。

そのため、

1 理由を聞く 

「ご飯いらないの?」「これが嫌なの?」 など。

2 選択させる

「どれから食べる?」「あーんできる?」 など。

1→2の順番を繰り返して、食べ始めたら見守ったり、応援したりなど、食事に意欲が出るように促すといいでしょう。

また、子どもに選ばせる時に、目で見てわかるように提示すると、さらに子どもの意識は選ぶことに集中するため、イヤイヤを切り替えられるきっかけにもなるということができます。

※お菓子やアイスなど、好きなものが食べたい時

子どもは賢いので、いつも過ごしている家ならば、自分が好きなものが入っている場所を覚えます。

また、力や知恵がついてくると自分で取り出すこともあるでしょう。

そういう時にも、1→2をしてみてください、そして、約束事もプラスしましょう。

「○○が食べたいの?食べたいね」(受け止める)

                 ↓

「でも今はご飯食べる時間だから食べられないよ」(約束)

                 ↓

「ご飯終わったら食べようね」「おやつの時に食べようね」(提案)

                  ↓

「どれ食べようか?(ご飯)」

という流れを繰り返すのがおすすめです。

始めは受け入れられずにイヤイヤをするかもしれませんが、繰り返し大人が伝えていくことで、「いくらイヤイヤをしても自分の欲求は通らない時がある」という経験につながり、それが学習へ、さらには切り替えられる力に繋がっていくでしょう。

思い通りにならない経験も時には大切です。

いきなりできるようになることは決してありません。

大切なのは「繰り返し」です。 大人が辛抱強く、向き合っていくことがポイントになります。

2歳のイヤイヤ期の乗り越え方を教えて!

子どもはなぜイヤイヤをするのか?

それは、「自分の気持ちが出てきて思いを通したい」

「自分で決めたい!」という姿の表れである、ということは前章でもでもお伝えしました。

これに加えてもう一つ、

「自分の気持ちや欲求を伝えるすべがまだない」

「わからない」

「伝えられないから今はこうするしかない」

という子どもの姿もある、ということはご存知だったでしょうか?

そう考えると、

「知らないだけなんだ」

「伝え方を知らせてあげよう」

という気持ちになってきませんか?

子どもは、大人よりも自分を表現する術がないだけなのです。

そのためにも、前章でお伝えした

1 選択させる

2 理由を聞く、代弁して言葉にして伝えてあげる

ということが大切になってくるのです。

また、繰り返し行うことが大切であるということもお伝えしました。

子どもも、「この前も同じこと言われたな」「そういえばいいのか」と学習し、今までは泣いたり、癇癪を起こしていた子どもも、自分の言葉でまず伝えようとする姿が出てくるかもしれません。
イライラしてしまうとき、嫌になってしまう時、ふとこのことを思い出してみてください。

お母さんやお父さんたちがイヤイヤをしても受け止めてくれる・自分をしっかり見てくれているということは、子どもたち自身もしっかりとわかっています。

「向き合っただけ、子どもの自立・理解も早い」

という風な考えを持っておくと、頑張ろう!と気合いを入れやすくなるかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

子どものイヤイヤについては、大人も最大限に悩まされたり、ついムキになってしまいますが、大人の声かけの仕方や、子どもの意見を聞いたりなど、関わりを工夫することで子どもの行動も変わってくるということがわかりましたね。