月別アーカイブ: 2021年9月

防災リュックの準備は出来ていますか?何かあってからでは遅い!中に入れるものを紹介します!

防災グッズを用意しなきゃ・・・と思っていても後回しにしてしまったり、用意があっても中身を確認していなかった、という方も多いのではないでしょうか?

とはいっても、災害はいつ起こるかわかりませんよね。

そのためにすぐに用意しなければいけないものだといえます。 そこで今回は防災リュックの中身は何を入れたいい?という疑問を解消していきたいと思います。

防災リュックの中身は何があったら便利?子どもがいたらこんなものが入っていたら安心!

防災リュックには、本当に必要なものを入れるのがポイントです。

「あれもいるかも・・・」「これももしかしたら・・・」と必要のない荷物が増えてしまうとリュックが重くなってしまって持ち運びが不便になってしまいます。 「入れておきたいもの」「できれば入れておきたいもの」「子どもがいる家庭は入れておきたいもの」の3つに分けてピックアップしていきます。

【入れておきたいもの】

・モバイルバッテリー

・現金

・タオル

・レインコート

・非常食

・マスク

・水

・懐中電灯

・非常トイレ

・救急セット

・ウェットティッシュ

・常備薬

この項目のものは、最低限入れておきたいですね!

【できれば入れておきたいもの】

・ブランケット

・非常用のホイッスル

・コンパクトラジオ(手回し式など)

・トイレットぺーパー

・軍手

・スリッパ

・着替え

これらは用意してあると、より安全に過ごすことができるものです。

リュックの容量にもよって難しい場合もありますが、入れられたら入れておくといいでしょう。

【子どもがいる家庭は入れておきたいもの】

・子どもが落ち着くもの(おもちゃやタオルなど)

・絵本

・おやつ

・オムツ、おしりふき

・抱っこ紐(年齢により)

・ヘルメット

・ゴミ袋

子どもは、災害時などにパニックになってしまったり、不安から泣いてしまったりと不安定になることが予想されます。

そんなときに落ち着けるようなおもちゃや絵本などのアイテムを入れておくと安心かもしれません。

また、大きさにもよりますが抱っこ紐なども用意しておくと子どもと安全に避難でき、子どもも保護者と密着していることで安心できるといえます。

※防災リュックは、最低でも1年に1回は確認しましょう。

防災リュックの置き場所ってどこがベスト?すぐ取り出せて普段は邪魔にならないところはどこ?

防災リュックは用意できたものの、最適な置き場所はあるのでしょうか?

推奨されている置き場所は、「玄関」「寝室」です。

「玄関」は、

靴の置き場所の玄関は、何かあった時にすぐに逃げ出す場所としてイメージできると思います。玄関におく場合は、開けやすい収納スペースに保管しておくといいでしょう。

「寝室」は、

寝ている時にもし災害が起きた時には、起きている時ほど俊敏には動けないですよね。パニックになって忘れてしまうことを防ぐために、寝室にも一つ用意しておくといいでしょう。

おすすめされているのは、枕付近の収納にしまっておくといいとされています。 「玄関」と「寝室」両方とも、一人暮らしの場合は自分が把握していれば問題ないですが、家族で住んでいる場合には、一人一人が置き場所を理解する、しまっている場所をわかりやすく示すことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

防災リュックの中身や、置き場所などについての疑問は解消されましたでしょうか?

いつどこで、何の災害が起こるのかは誰にもわかりませんよね。

そんな身近にある災害にも対応できる、避難できるように防災リュックを用意したり、避難場所を確認したりなど、自分の身を守る上で大切なことだということができます。

自分だけではなく、家族など、自分の大切な人たちとも共有したい話題ですね。

2歳児が髪の毛のカットを嫌がる時はどうする!?保育士が教える切らせてくれないときの対処方法やおすすめの切り方を紹介!

大きくなるにつれて髪の毛が長くなったり、量が増えたりと、成長を感じる嬉しい点でもありますが、ここでお母さんやお父さんにとって問題になってくるのが「散髪」ですよね。

ただでさえ活発で元気いっぱいの子ども。

その子どもに「止まってて」といっても難しいということは、まだ切ろうとしていなくても結果が見えている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

動いたり、泣いていたりすると、大人もはさみを使うことにただでさえ注意をしているのに、やることがたくさんあってもうお手上げ状態ですよね。

今回は、そんなお母さんやお父さんたちのために、子どもが髪を切らせてくれない時の対処方法や、おすすめなポイントなどについて解説していきたいと思います。

2歳の子供が散髪を嫌がって大変!暴れるときや泣くときの対処方法!

まずは、どうして子どもは暴れたり、泣いてしまうのでしょうか?

それは、「嫌がっている」からです。

大人も、自分が嫌なことを無理にされたり、させられそうになる時の気持ちは理解できるのではないでしょうか。

そこで、対処方法としては、「嫌がらないようにする」ということがポイントになってくるでしょう。

2歳の子どもはまだまだ幼く、自分のやりたいこと、気になることに一直線のため、制限されたり、何かわからないことをされていると不安に思う傾向があるようです。

子どもは「切られたくない」「怖い」、大人は「切りたい、じっとしていて欲しい」、とこの時点で要求が真逆なので難しいということがわかります。

そのために、落ち着いて髪を切るためのポイントは、

  • 髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる
  • 大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する
  • 何か好きな動画などを一緒に見ながら切る
  • どうしてもその日が厳しければ、諦める

ということが挙げられるでしょう。

ここからは一つ一つ解説していきます。

髪の毛を切る、ということをまず理解させ、楽しみな気持ちを膨らませる

2歳といっても、まだまだ言葉や行動の理解が十分にできる年齢ではありません。

「どうして髪を切るのか?」

「どうやって髪の毛を切るのか?」

「髪を切ったらどうなるのか?」

ということを事前に話し、楽しみになるように声かけをしていくと、嫌がらずに落ち着いて散髪ができるといえるでしょう。

ここでポイントなのが、楽しみな気持ちに持っていくことができたら、「約束事も伝える」ということです。

散髪には、はさみを使います。はさみは、使い方などによっては、とても危険な道具だということは、大人たちは理解していますが、当然自分が使ったことがない子どもたちには理解できるわけがありません。

切っている時に、「危ないでしょ!」と大人が怒っても、子どもはわからないことを怒られて、また嫌になって泣く、動く、といったマイナスの連鎖になってしまうため、このことを避けるためにもしっかりと伝えていきましょう。

切ることができたら、「可愛く/かっこよくなったね!」などと変化を一緒に喜んでいき、じっとしていられたこと、髪の毛が切れたことを褒めていくのがおすすめ◎

大人の満足度より、子どもが集中できる時間を優先する

大好きな我が子を、こうしたい!というイメージを持って散髪するお母さん、お父さんもいるかと思います。

その気持ちは、素敵なことなのですが、大人の要する時間まで、子どもの集中力が続くとは限りませんよね。

まだまだ幼く、じっとしていられるのも奇跡である歳の子どもたちです。

ある程度、ざっくりと「ここまで切ればいいか」という長さまで素早く切り、余裕があれば調整する、という気持ちで取り組めるといいかと思います。

美容師などではない限り、なかなかイメージ通り切るのはまず難しいですからね。

何か好きな動画などを一緒に見ながら切る

髪の毛を切るということを伝えるということが前提になりますが今回は伝えた上で拒否されてしまった場合の方法になります。

拒否された場合に、こう提案をしてみてください。

「じゃあ〇〇ちゃん/くんが好きな□□一緒に見る?その時にちょきちょきしていい?」

と、一緒に好きなものを見る提案をし、その時に散髪をしていいのかを聞きます。

承諾を無事に得ることができたら成功です◎

※ここで注意が必要なのは、楽しいものを見ている時に、子どもの注意は散乱になったり、伝えていても忘れてしまう場合があります。

切る時には注十分に注意をしていく必要がありそうです。

どうしてもその日が厳しければ、諦める

時には諦めも肝心ですね。

どうしても今日切らないといけないという状況ではない限り、子どもの状態によっては別日にするという判断も必要になるでしょう。 無理に切ろうとして、大怪我に繋がったら元も子もありませんからね。

2歳の子供の散髪はプロに任せたら上手くいく?お店で髪の毛を切るのもあり?なし?

「子どもの髪の毛を自分できるのが怖い」

「変になってしまうかもしれない」

などと、理由は様々ですが、髪の毛を幼いうちから美容院で切ってもらうという方も多いので、問題ないかと思います。

また、美容師さんは、散髪のプロですので、綺麗な仕上がりにもなるでしょう。

最近の美容院は、「子どもは泣く」ということを前提として、座る椅子を車やキャラクターのものを用意していたり、場所によっては大きな画面でアニメなどを見せてくれ、それを子どもが見ているうちに終了している、という工夫もされているようです。

美容院でも、やはりいつもと違う雰囲気から不安で泣いてしまう子どももいるかと思いますが、逆に初めての場所で緊張からじっとしていた、という子どもなど、反応は様々なようです。

子どもが、楽しんで散髪でき、また仕上がりもいいとなると、いいことばかりですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、子どもの髪の毛のカットのコツについてご紹介しました。

2歳はまだ自分の世界が大きくある年齢のために、決まりやルール、状況に応じて動いたり、ましてや相手のペースに合わせる、ということはまだまだ難しいです。

その年齢だからこそ、大人が子どもの不安や疑問に寄り添い、安心して過ごせるようにするのは、子どもが納得して行動できたり、物事の知識がつく最大のポイントです。

大人にとっては厄介なこの姿も、この時期しかない姿です。

大人が頑張って切った髪型が少し変だったとしても子どもはなんでも可愛いと思います。それも、思い出ですよね。 何より、安全に、落ち着いて、楽しんで髪のカットができるといいと思います!