美味しい秋の味覚「さつまいも」。
甘くて美味しいさつまいもは、ご飯にも、スイーツにも、どんな料理にでも相性が抜群な食材です。
そんなさつまいもに、ダイエット効果があるということをみなさんは知って言いますか?
さつまいもの特徴の甘さなどから、さつまいもを食べると逆に太ってしまうイメージを持たれる方も多いと思いますが、実は、さつまいもはダイエットにふさわしい食材なのです!
今回は、そんなさつまいもについて、ダイエット効果についてや、さつまいもでダイエットをするときの注意点について解説していきたいと思います。 さつまいも好きな方は、必見です!
さつまいもダイエットの効果を出す方法とは?
さつまいもには、ダイエットにふさわしいとされる嬉しい成分が豊富に含まれていることから、ダイエットにふさわしい食材であるとされています。
ここからは、一つ一つ嬉しいサツマイモの成分について紹介していきます。
①むくみが解消できる
さつまいもには、むくみの解消が期待されているカリウムが豊富に含まれています。カリウムとは、むくみの原因となる「ナトリウム」を、外に排出する働きがあるといわれています。
さつまいも一本に含まれているカリウムの量は約470mgです。
(さつまいもの大きさなどにより、カリウムの含有量は異なります)
②老廃物の排出ができる
さつまいには、特有の成分「ヤラピン」という食物繊維が含まれています。その食物繊維「ヤラピン」は、腸内をきれいにしてくれる働きがあり、胃の粘膜を保護したり、便通を良くしてくれる働きがあります。
この「ヤラピン」は、ダイエット効果だけではなく、健康的な効果も期待できるので、一石二鳥ですよね!
③食欲を抑える働きがある
さつまいもは、食べ応えのあるボリュームにより、満足感から食欲を安定させてくれる働きがあります。 また、程よい甘みも満足感につながります。ダイエット効果を期待時にはバターなどをのせずにそのまま食べることをおすすめします。
さつまいもダイエットで失敗したくない!注意点はある?
さつまいものダイエット効果を引き出すためにどのような注意点があるのか?
ということについて、ここからは確認していきたいと思います。
①食べ過ぎてしまわないようにする
ダイエット効果、健康効果があるさつまいもですが、摂取方法によっては太ってしまったり、食べ過ぎになってしまいます。
そのため、サツマイモの摂取方法はふさわしいか、ということを考えて食べていくことが大切です。
②食物繊維の取りすぎに注意
さつまいもに含まれている「食物繊維」ですが、その人の体の大きさや年齢などにより、それぞれ目安となる摂取量があるので、注意が必要です。
この食物繊維の取りすぎにより、便がゆるなってしまったりなどの健康状態に影響がある可能性があります。
③さつまいもはそのまま食べる
さつまいもは、ダイエットと効果・健康効果をより高めるために、皮がついたまま食べるということがすすめられています。その理由として、皮がついた状態でさつまいもを食べることにより、食物繊維を多く取ることができるためです。
また、味についても、さつまいもにバターを乗せたり、砂糖などをかけてスイーツ感覚でたくさん食べてしまうと、カロリーや糖質オーバーとなってしまいます。 そのままの素材の味で食べることがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
美味しくてダイエット効果・栄養面でも嬉しい成分の多いさつまいも。
ダイエット効果を期待するにはどのように摂取するのがいいのか、注意点などについて解説していきました。
ぜひ、この記事を参考にしていただき、美味しくさつまいもを食べていきながら健康的に、理想の体づくりをしてみてくださいね。