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ガーデニングをやってみたい!9月から始めるおすすめの野菜とは?プランター選びから育て方まで紹介!

夏野菜の収穫時期も終わりが近づき、新たに秋野菜の栽培や過ごしやすいこの時期

から家庭菜園を始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。

9月に入ると秋野菜の種まきや苗を植え付け始めるのに丁度いい時期になります。

また、秋から始める家庭菜園は気候も過ごしやすく、害虫も少ないのでガーデニング初心者に

もおすすめです!

9月から植え付けや種まきをするもので、比較的初心者にも難易度が低くおすすめなのが

小松菜、リーフレタス、ほうれん草、水菜です。

これらは育つまでの期間が比較的短く、栽培も簡単なため初心者でも育てやすい野菜です。

今回は、秋野菜の栽培を始めるのにぴったりな9月からガーデニングを始めたいと思っているあなたに

プランター選びから収穫までの注意点を紹介します!

比較的育てやすいものの中からあなたの好みに合った野菜を選んで秋からのガーデニングにチャレンジ してみて下さいね!

初めてのガーデニングで9月から種まきで始めるために準備するものとは?

まずはガーデニングに必要な道具を準備しましょう。

ガーデニングに必要な道具はホームセンターで揃えることができますが、

最近では100円ショップや通信販売などでも購入することができます。

ガーデニングを始める際に必ず必要なのはやはりプランターですよね。

畑に種まきをするのならいいですが、マンションなどのベランダに家庭菜園用の畑

を作るのは難しいので、プランターは必須アイテムと言えるでしょう。

このプランターを選ぶ時には深さが20㎝~25cmで幅広なものを選ぶようにしましょう。

土が10リットル程入るものがおすすめです。

比較的初心者にも育てやすい葉野菜の場合、浅いプランターを選んでしまうと根が底に

着いてしまって伸びることができずに育ちが悪くなってしまう恐れがあります。

次に必ず必要なのは、あなたもご存じの通り多くの植物に必要不可欠な土ですよね。

ホームセンターなどでは野菜に適した培養土と木花に適した培養土が売られているので、

野菜用や家庭菜園用と書かれたものを購入しましょう。

その他に必要な道具と言えば、水やりに必要なジョウロや手を汚さないための園芸用手袋、

そして害虫を防ぐための防虫ネットがあれば野菜を害虫から守ることもできます。 あとは、あなたが育てたい野菜の種を準備すればすぐにガーデニングを始めることができます!

秋からのガーデニング!9月から作業を始めて収穫まで育てる方法!注意する点は?

ガーデニングに必要な道具を揃えて準備ができたらいつでも始めることができますが、

秋から始めるガーデニングでもやはり注意点があります。

まず注意するべきは天候についてです。

お住いの地域にもよりますが、9月には台風や秋雨といった悪天候の日も多くあります。

台風の日には強風でプランターや土が吹き飛んでしまう事もあるので、強風の日には室内に

入れる場所を確保しておくなどの対策が必要になります。

また、大雨の影響で水分過多になってしまうこともあるので、水はけが良くなるようにプランターの

底に鉢底石を入れてから土を入れるようにしておきましょう。

天気予報を確認して、雨除け対策をしておくとより一層安心です。

そして、どんな野菜でも必ずと言っていいほど悩みの種になってしまうのが害虫についてですね。

秋は過ごしやすい時期ですが、虫が活動的になる時期でもあります。

せっかくの野菜を虫に食べられてしまわないように早めに害虫対策をしておきましょう。

最後に注意するべき点は連作障害についてです。

連作障害とは、毎年同じ場所で同じものを栽培していて生育不良になってしまうことです。

この連作障害を防ぐ手っ取り早い方法はプランターを1度洗って土を入れ替えることです。

今回が初めてのガーデニングで土やプランターなどが新品の場合は特に心配はありませんが、

何度も使用していた土を使う場合には注意が必要です。

まとめ

秋に種まきをした野菜のほとんどは春には収穫を迎えます。

早ければ1か月で収穫できるものもあるので、9月に種まきをしてあなたが育てた野菜が

10月半ばには食卓にあがっているかもしれませんね!

今回ご紹介したプランターの選び方や育てる際の注意点などを是非参考にしていただき、 この秋からのガーデニングを楽しんでくださいね!

朝顔の育て方を紹介!小学生の自由研究にぴったり!

小学生が夏に行う自由研究といえば、

「朝顔の観察日記」も1つですよね。

英語でMorning Gloryという朝顔は、

「朝の栄華・栄光」という意味通り

咲き誇る姿は元気いっぱいの美しさ。

そんな朝顔の育て方は、

基本さえ熟知しておけば

誰にでも簡単にできるものなのですよ。

しかも、プランターでも十分、

満開の朝顔を楽しむことができます。

こちらでは特に、マンションにお住まいの

小学生のお子さんがいるご家庭で、 朝顔を育てる方法についてご紹介します。

朝顔の育て方でプランターで支柱を立ててきれいに成長させる方法!

では朝顔の育て方で、プランターの場合を

ご説明していきましょう。

朝顔の品種により多少の違いがありますが、

標準プランターでは、

以下のような栽培株数になります。

●標準プランター(15リットル分:65cm✕22cm✕深さ18.5cm)

…3~4株が目安

朝顔には、つるがそれほど伸びず

根もあまりはらない品種があり、

それなら3~4株植えても大丈夫。

一方で、つるの伸びが良い品種は、

根の生育もかなりなものです。

その場合、標準プランターでの株数は

減らすほうがいいでしょう。

ちなみにプランターの素材では、

軽さと保水性が十分である

プラスティック製がおすすめ。

土を入れた後も置き場所の移動がしやすく、

日当たりがよいベランダでの乾燥避けに

高い効果が期待できます。

そして朝顔といえば、

やはりグリーンカーテンですね。

グリーンカーテンにするには、

支柱が必要となります。

プランターで育てる場合も、

カーテンのようにできる支柱が

利用可能です。

ですが、プランターの形を活かせた

支柱を利用することで、

見栄えがまた違ってきますよ。

以下、支柱についてまとめてみました。

●トレリス型支柱

格子型で有名なトレリスと

同じような支柱です。

壁に立て掛けることはもちろん、

プランターに設置も可能ですから、

ベランダなどの限られた場所にピッタリ。

●U字型支柱

プランターに直接差し込めるタイプ。

U字型をした支柱を数本さしこむことで、

屋根のように形取り、

グリーンカーテンも可能です。

その場合は、支柱を覆う

園芸ネットを利用するとBetter。

トレリス型支柱よりも、

安定感と高さを出すことが可能であり、

広々としたグリーンカーテンに有効です。

●棒状の支柱+園芸ネット

既に棒状の支柱をお持ちの人は、

垂直に支柱を数本さして、

園芸ネットをくくりつけてみて下さい。

つるの誘引をネットで行えますから、

U字型支柱と同じく、 組み方次第で広い面積を作り出せます。

朝顔の育て方でベランダで育てるときのコツや注意点!

ベランダでの朝顔の育て方も、

コツや注意点に気をつければ、

満開のお花を楽しめるようになります。

まず、朝顔が好む土質といえば、

保湿と水はけがバランスよく調整された土。

川砂や赤玉土に加え、腐葉土多めで

ブレンドしたものがおすすめです。

さらに状態により、通気性を高めるもみ殻、

根腐れ防止剤、酸性度調整に効果的な

消石灰なども加えるといいでしょう。

もちろん、手軽な育て方として、

パック売りされている草花用培養土を

利用するのもいいですね。

また、自身でブレンドした土なら、

種まきの段階で元肥を混ぜましょう。

追肥は、チッ素分少なめの液体肥料を

花がつき始めるまでの

10日ごとに1度与えればOKです。

そして種まきの時期ですが、

朝顔の品種に加え、お住いの地域や

気温などにより、違いがあります。

基本的に5~6月となっているものの、

品種ごとに確認しましょう。

種まきのコツとして、種にキズを入れておくと、

発芽のサポートになり、おすすめです。

ヤスリなどで、種の丸くなったところを

少しだけ中身が見える程度のキズでOK。

種の平らなところは、発芽部分ですから

キズを入れないようにして下さい。

キズ入りの種を、発芽しやすい深さ1cm、

根詰まりしないように5cm間隔で

植えて下さいね。

種を植えたら、土が流れてしまわない程度に

優しく水やりをすることもお忘れなく。

その後の水やりは、土表面が乾燥状態になったら

プランター底から水が出てくるほど

たっぷりとあげて下さい。

水やりの最適な時間帯としては、

気温上昇前の朝といえます。

土の状態によっては、

夕方も同じように水やりを。

いよいよつるが伸びてきたら、

支柱に巻きつけてあげましょう。

朝顔は右巻きにつるを巻きつける習性があり

左巻きにすると負担が大きすぎて

傷みや支柱離れを起こすことも。

つるは園芸用テープなどで

固定するといいでしょう。

そして、つぼみが育ってきたら、

支柱の外側へと固定することも大切です。

やはりGloryのごとく、

外側に向けてポジティヴさを強調するように 開花させてあげたいですよね。

まとめ

朝顔のプランターでの育て方を

ご紹介しました。

コツなども細かくご説明していますが、

基本的に朝顔は、他の植物同様、

シンプルに育てられます。

お好きな品種を選んで、

お子さんとご一緒に 是非朝顔の観察日記を始めてみて下さい。

朝顔の育て方を紹介!小学生の自由研究にぴったり!

夏休み前になると子供たちが一生懸命朝顔の鉢を学校から

持って帰る姿を見かけるようになりますね。

朝顔の観察日記は夏休みの自由研究にもぴったりなので、

マンション住まいの小学生でも取り組めて、きれいに育てられる 方法やコツなどを紹介します!

朝顔の育て方でプランターで支柱を立ててきれいに成長させる方法!

朝顔を育てるためのプランターはホームセンターでも扱って

いますし、百円ショップでも購入する事ができます。

学校から持ち帰った朝顔の場合、既に専用のプランターに

植えられているのでプランターを購入する必要はありません。

しかし、学校に置いている間に倒れてしまったり持ち帰る時に

落としてしまったりすることで土の量が足りなくなっている

かもしれません。

まずは土の量がプランターの2~3センチ下くらいまで

入っているか確認し、たりなければ足してください。

園芸用の土はプランターと同じく、ホームセンターなどで

購入できます。

土の量を確認し、問題がなければ午前中に日当たりが

よくなる場所に設置してください。

そして、朝顔の本葉が2~3枚ほど出てきたら支柱を

立てて朝顔のつるが巻きついていけるようにします。

学校から支柱のついた専用のプランターで持ち帰った

場合には心配ありませんが、普通のプランターを使う場合には

支柱の立て方に注意が必要です。

支柱を立てる時には朝顔の根を傷つけないように

プランターのふちに沿って立てるようにしてください。

朝顔のつるが伸びてきたら、支柱に対して右巻きに

巻きつけて園芸用テープやひもなどで固定します。

朝顔は右巻きにのびていく性質があるので、逆向きに

巻きつけてしまうとつるに負担がかかってしまうので

注意が必要です。

また、つぼみが付いていたら支柱の外側に出るように

固定しましょう。

そうする事で咲いた花がきれいに見えます。

あとは、土の表面が乾いたら朝方の涼しい時間帯に

プランターの底から出てくるくらいたっぷりと水やりをしてください。

夏場は日中に土が乾いてしまいやすいので、夕方の涼しくなった 頃にもう一度たっぷりと水をあげるとより元気に育ってくれますよ!

朝顔の育て方でベランダで育てるときのコツや注意点!

朝顔をマンションのベランダで育てる時には注意

しなくてはならない点があります。

まずは、朝の日当たりがしっかりとしているか確認しましょう。

マンションのベランダでは、日陰になっている場所が多い

ので、棚などを設置して日当たりのよい位置にプランターを

置きます。

日当たりが良くてもコンクリートの上にそのまま置いてしまう

のも良くありません。

日光で温まったコンクリートの熱が直接プランターの朝顔

に伝わってしまい、朝顔が枯れてしまう原因になります。

十分に日当たりの良いベランダでは直置きはせずに、

すのこの上にプランターを置くなどして、コンクリートの熱が

直接伝わらない工夫をしておきましょう。

また、夜間照明などの光が夜の間も当たってしまうと

つるだけが伸びて花が咲きにくくなってしまう事もあります。

室内の照明や街灯などが朝顔に当たらないように注意しましょう。

プランターを置く位置が決まったら、あとは朝の涼しい時間帯と 夕方の涼しい時間に水をたっぷりあげるだけです!

まとめ

今回紹介した注意点やコツを参考にしていただければ、

マンションのベランダでもお庭があるお家と変わらないくらい

朝顔をきれいに育てる事も可能なのです!

せっかく小学生の子供が一生懸命持ち帰った朝顔を

枯らしてしまうのはもったいないですし、子供がガッカリした

姿はできれば見たくないですよね。

どうせなら親子で一緒に夏休みの間しっかり育ててきれいな

花を楽しみたいですね!

今回紹介した育て方のコツや注意点を参考にして、

お子さんの自由研究や夏休みの宿題にも役立てて いただけたら嬉しいです!

ポインセチアの育て方は室内が良い?室外が良い?気温に合わせた育て方を紹介!

基本的に、赤と緑、白のクリスマスカラーである

美しいポインセチアには、「祝福」や「聖夜」、

「幸運」などの花言葉があることをご存知ですか?

まさにクリスマスにぴったりの花であり、

クリスマスギフトとして受け取ったことがある人も

珍しくはないですよね。

ですが、ポインセチアはなかなかデリケートで、

育て方が難しいもの。

しかも、クリスマスの花だからと

ポインセチアが冬の植物と思っている人も

結構いるのですよね。

実際には、メキシコ原産の熱帯植物であり、

冬が特に苦手な花なのです。

つまり、室内外両方で、 季節ごとに適した育て方が必要になるわけです。

ポインセチアの育て方で夏場はどうしたら良いか?

ではまず、ポインセチアの育て方、

夏の場合をご紹介しましょう。

熱帯植物ですから、日本の夏は育てやすいといえます。

ですが、日当たりの良い場所、室外に

放置すればいいというわけではありません。

あまり直射日光を当て過ぎると、

葉焼けの原因にもなってしまいます。

葉を大きく育てるためにも、日光は必要ですが、

風通しが良く直射日光が当たらない場所が最適。

そしてポインセチアは、気温が28℃を超えると、

わき芽を出さなくなってしまいます。

陽の光が最も強い11~15時では、

日陰に移動させることも大切なのです。

またポインセチアは適度な乾燥状態を好む植物なので、

土が乾燥しているかどうかを確認してから

水やりをするようにしましょう。

過度に水を与えてしまうと、根腐れを起こす可能性も。

特に日本は梅雨など湿度が高い時期もあり、 注意しなくてはいけませんね。

ポインセチアの育て方で冬場はどうしたら良いか?

クリスマスに飾りたいポインセチアですが、

既述通り、ベースは熱帯植物ですから

越冬を最も気にしておきたいものです。

うまく越冬ができれば、

翌年にも元気いっぱいの花を咲かせてくれるはず。

そこで気をつけたいことはやはり、

過度の水やりでしょう。

冬の時期には、土が湿った状態なのに

葉が弱々しくなってしまうこともあるのです。

それは、寒さからきているもの。

慌ててさらに水やりをしてしまうと、

根腐れする可能性大ですから要注意です。

土の状態を見ながら、

数日に1度の水やりでも大丈夫。

葉が弱っている状態と感じたら、

日当たりが良い場所へと

移動させてあげて下さいね。

そして、越冬には温度も気をつけましょう。

とにかく寒さが苦手ですから、

気温は最低でも

夜間で15℃以上を保つ必要があります。

もちろん、ポインセチアを越冬させるには、 室内で育てることがおすすめです。

ポインセチアの育て方で葉が落ちるときの対処法

ポインセチアを育てている間に、

葉が落ちる状態に気づくこともあるかもしれません。

ということで、葉が落ちる原因とその対策を

以下にご紹介します。

環境の急激な変化、日光不足

特に冬の間、室内の気温は

10~15℃以上を維持するようにしましょう。

寒さで葉が落ちることが多々なのです。

また日光不足も要注意。

冬の時期には、日当たりのよい窓辺で、

夜は部屋の中央で育ててあげて下さいね。

時期的には5月頃、新芽を確認したら

外の環境へと徐々に慣らしてあげましょう。

過度の乾燥と水やり

ポインセチアの育て方で、

鉢土の状態は常に重要視したいもの。

あまりに乾燥してしまうのもいけませんから、

完全に乾かないように水やりをしましょう。

また、水やりのし過ぎで

ポインセチアを枯らせてしまう人も多くいます。

冬は特に、根腐れ・葉落ちの原因になります。

葉がチリチリとした状態であれば、水不足です。

土が乾燥状態であるタイミングを見計らい、

水やりを行いましょう。

まとめ

クリスマスに不可欠なポインセチアは、

温かい環境を保ちながら育てることが大切です。

育てているうちに、葉が落ちることがあっても、

茎の状態がしっかりとしていれば、

越冬させて春に新芽が確認できるはず。

環境の変化や土の状態などを常にチェックしつつ、 最適な状態で育ててあげましょう。