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「ゼリー」と「グミ」の違いとは?韓国で人気のグミお菓子や簡単なグミゼリーの作り方も紹介!

ゼリーとグミってよく似ていますが何が違うか気になりませんか?

子供から大人まで好きな人が多いお菓子ですが今は韓国で人気のグミが日本で流行ったりしています。ハリボーなんかも人気ですね。

今回はゼリーとグミの違いから今流行っているゼリーやグミを紹介していきます。

ゼリーとは

一般的に、ゲル状のものを指します。

ゼラチンを溶かし、砂糖・香料を加え、型に流し込んで固めた菓子。
くだものの汁に砂糖を加えて煮詰めた食品。

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お菓子の「ゼリー」は、「ジュレ」とも呼ばれ、果汁などを動物由来のゼラチンや、植物由来の寒天などで固めて作ります。

「ゼリー」は、水気が多く柔らかい食感の食品で、「ジュレ」は、それよりも更に水分が多く、とろりとしています。

ジュースで簡単ゼリーの作り方

《材料》

  • ジュース (果汁100%) 450cc
  • ゼラチン 5g
  • お湯 50cc
  • グラニュー糖 大匙1

《作り方》

  1. ジュースを耐熱容器に入れレンジで50秒くらい温める。(600wの場合)
  2. お湯50ccにゼラチンを振り入れ混ぜる。
    ※絶対先にお湯を用意してそこへゼラチンを入れて下さい。
    グラニュー糖を入れる場合は、ゼラチンの前にお湯に加えて下さい。
  3. 1のジュースに2のゼラチン液を泡立て器で混ぜながら入れ、混ぜる。
  4. 3のゼリー液を型、もしくは容器に入れる。
    うちは、120ccくらいの容器に入れて6個作ります。
  5. ゼリー液を入れたら、気泡をスプーンで取っておくと出来上がりが綺麗です。
  6. 冷蔵庫で3時間ほど冷やせば出来上がり!

グミとは

ドイツ発祥のお菓子で、ドイツ語ではゴムという意味の“Gummi”と書きます。

ドイツでは、強く噛む食品が減り、歯の病気にかかる子供達が増えていました。

その為、硬い食感の「グミ」が作られました。日本では1980年に明治製菓が発売した「コーラアップ」が初のグミのお菓子です。

1988年に同じく明治製菓が発売した「果汁グミ」が女子中高生を中心にヒットして人気になりました。

「グミ」は、果汁を大量のゼラチンで固めることで、硬さを出しています。

ジュースで簡単グミの作り方

《材料》

  • ジュース (果汁100%) 100cc
  • ゼラチン 10g
  • 砂糖 大さじ1〜3

《作り方》

  1. マグカップにジュースとゼラチン入れて混ぜ、
    (ふやかす場合はここでふやかして混ぜてから)
    レンジで700w40秒温めます
  2. 温まったらよく混ぜて、砂糖を入れた後更に混ぜて下さい。
    完全に溶かすため、レンジで700w30秒温めてよく混ぜる。
  3. スプーンなどで型に流します。
    冷蔵庫で20分~40分ほど冷やせば完成です

「ゼリー」と「グミ」の違い

ゼラチンの含有量が違うことにより、食感が違います。

「グミ」の方が「ゼリー」よりも硬い食感です。

ゼリーとグミの違いを簡単に言えば、ゼラチンの比率の違いとなります。

ゼリーよりもゼラチンを多くして、固くなっているものがグミなのです。

また、煮こごり料理などの「ゼリー」もありますが、「グミ」と言えばお菓子の「グミ」を指すことがほとんどです。

「ゼリー」は寒天などを使用した植物由来のものも、動物由来のものもあります。

それに対し、「グミ」は、ごく一部のもの以外は、動物由来のものが一般的です。

韓国で人気の「地球グミ」

韓国の学生のカバンの中を開けてみると、大体いつもグミが入っているようです。

その中でもインパクトがあるのが「地球グミ」

https://twitter.com/hamuuu_chego/status/1437418457360789508

日本でも通販ショップで購入出来ます。

日本のお土産ゼリーと言えば「彩果の宝石」

ネットの検索でも出てくるのが「彩果の宝石」。

フルーツの果汁をたっぷり使った一口サイズのゼリー菓子です。

ゼリーといっても冷やしていただくプルプルしたものとは違い、果物などに含まれる天然の食物繊維、ペクチンを使って固めた「ペクチンゼリー」と呼ばれるお菓子。

常温で保存でき、見た目はグミに似ています。

彩果の宝石の特徴は、なんといっても「濃厚な果実感」にあります。

https://twitter.com/PVbeqjkNvwh7FCP/status/1433236924269953024

まとめ

今回はゼリーとグミの違いを紹介しました。

自分で作ってみるのもよし、気になったグミゼリーを買ってみるのもよし。

違いについては改めてお伝えするとゼラチン比率の違いということでした。