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eta(イータ)有効の有効期限がぎりぎりのときの対処方法

飛行機にてカナダ入国を希望する

短期滞在予定の外国籍渡航者を対象として、

2016年に電子渡航認証システムが導入されました。

日本からカナダに入国する場合も、

6ヶ月までという短期滞在予定の渡航者は、

ビザ免除で電子渡航認証(eTA)が必要になります。

もちろん、乗り継ぎでカナダの空港を利用する場合も

eTA(イータ)が必要ですから、注意しておきましょう。

そしてもう1つ注意しておきたい点として、

そのeTAに有効期限があること。

有効期限の最長は、5年間となっています。

ただし、eTAを電子的にリンクさせている

パスポートの有効期限が近づいている場合には、

eTAもその時点で失効となるのです。

とはいえ、eTAは再申請可能ですから、

有効期限がぎりぎり状態であっても

ご心配は無用です。

eta(イータ)がまだ有効かどうかを確認する方法は?

eTAの有効期限は取得から5年間と

割と長めといえますよね。

そして、パスポートとリンクしているため、

まずはパスポートの有効期限を確認しましょう。

パスポートの有効期限が迫っている場合には、

eTAもその期限同様、失効となります。

また、eTAの有効期限を確認する方法では、

カナダ政府のeTA公式サイトを利用できます。

●eTAの有効期限を確認するページ…eService – Immigration, Refugees and Citizenship Canada (cic.gc.ca)

英語での表記となっていますが

パスポートナンバーなど必要事項を正しく入力後、

「Check application status」をクリックします。

入力の間違いや有効期限切れでない場合は、

有効期限の表示がされます。

eta(イータ)が有効期限内の場合の再申請の方法は?

eTAには更新制度はなく、

有効期限内であっても

あなたのタイミングで再申請が可能です。

そして、eTAはパスポートとリンクしています。

つまり、パスポートの有効期限や登録情報変更などで

パスポート自体が新しくなると、

それまでのeTAは失効となり、再申請が必要に。

最初の申請と同じく、

公式サイトにてオンラインでの申請を行いましょう。

英語表記ですから、申請しづらいかもしれませんが、

以下に日本語でのヘルプガイドがありますから、

是非ご参考にして下さい。

●電子渡航許可(eTA)の申請ヘルプガイド…電子渡航許可 (canada.ca)

再申請の際には、パスポートに加え、

クレジットカードなどの支払い方法、

Eメールアドレスも準備しておきましょう。

そして、必ず正しく入力することを意識しましょう。

申請完了となれば、メールが届くようになっています。

申請結果のメールでは、以下の表記となっています。

●Confirmation of receipt of eTA application

…認証保留状態

●Request for documents

…追加提出書類の請求

●eTA approved

…認証を承認

メールでeTAが承認されたと通知を受けたら

メールに記載されたパスポート番号と

お持ちのパスポート番号が一致しているかご確認を。

上記の、メール通知による申請結果は、

即日から遅くて数日後の場合もあります。

申請状況も公式サイトの確認ページ、

Electronic Travel Authoraization (eTA) Status

にて、チェックすることが可能です。

72時間以上経ってもメールが送られていない場合は、

メールアドレスが間違っている可能性もあり、

お問い合わせすることをおすすめします。

まとめ

一般的な観光旅行は当然ながら、

留学やワーキングホリデーなどで

カナダは日本人に人気の国となっています。

eTAの対象者は、年齢に限らず必要ですから、

必ず余裕を持って申請しておきましょう。

eTAがなければ、

入国不可能となってしまうのです。

異国の地で強制送還は

何とも恥ずかしいものです。

渡航が決まったら

パスポートとeTAのチェックを

お忘れなく。

esta(エスタ)有効の有効期限がぎりぎりのときの対処方法

esta(エスタ)有効の有効期限がぎりぎりのときの対処方法

短期間での米国渡航で必要となる

入国審査制度のESTA(エスタ)。

2009年1月より義務化となった

アメリカ渡航におけるビザ免除プログラムの

電子渡航認証システムです。

ESTAは、渡航目的が留学や就労など

専用ビザの申請対象ではない場合で、

アメリカ滞在90日以内の希望者が申請対象です。

ビザの取得なしでアメリカ入国を可能とする

とても便利なシステムなのですが、

有効期限が設定されていることをご存知ですか?

その期限は、ESTAの取得日より

2年間となっています。

とはいえ、ESTAの有効期限内であっても

パスポートの期限が切れてしまえば

ESTAも期限が切れてしまうため、要注意です。

こちらでは、ESTAの有効期限について

細やかな注意点や期限ぎりぎりとなった時の対処方法を

ご紹介していきましょう。

esta(エスタ)がまだ有効かどうかを確認する方法は?

まずは、ESTAの有効期限が

取得日から2年間であることを

しっかりと覚えておきましょう。

そして、パスポートの有効期限もご確認を。

パスポートの有効期限の方が早い場合、

ESTAも合わせて期限切れとなってしまいます。

さらに、パスポートの登録情報が変更となった場合

ESTAとの個人情報がマッチしなくなりますから、

ESTAは有効期限内であれ使用不可となります。

そして、ESTAの公式サイトで

有効期限の確認も可能です。

●ESTA公式サイト…Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection (dhs.gov)

パスポート番号などを入力する必要がありますから、

必ずパスポートを準備しておきましょう。

公式サイトは英語になっていますが、

トップページの右上で

言語設定ができるようになっています。

「Change Language▶」にて

言語のリストから日本語を選択しましょう。

その後の流れは、以下の通りにクリックを。

①「既存の申請を続行する▼」

②個人申請の場合「個人による申請」、

家族などグループ申請の場合は

「グループによる申請」

③「セキュリティに関する通告」をチェックし、

「確認して続行」

④「個人申請の検索」画面になったら

必要事項を入力していきましょう。

手順通りに済ませたら、

ESTAの有効期限が表示されます。

そして、右上に「印刷」のマークがありますから、

必要であればプリントアウトしておきましょう。

ただし、ESTAが既に有効期限切れの場合は

有効期限の表示ページには進みません。

「個人申請の検索」ページ内で、

「申請の有効期限が切れています」

として表示されます。

この時点でESTAがまた必要な場合は、

更新や延長はできませんから、

新たに最初から申請することになります。

他に、ESTA online centerのサイト上部の

「お問い合わせ」からEメールにて

ESTAの有効期限を照会する方法もあります。

●ESTA online center…ESTA(エスタ)申請はこちら:ESTA Online Center (esta-center.com)

esta(エスタ)が有効期限内の場合の再申請の方法は?

ESTAの有効期限は、2年間となっています。

期限内にパスポートが有効期限切れになる、

パスポートの登録情報が変更された、

という場合は、再申請が必要になります。

ESTAの有効期限に限らず、

あなたのタイミングで取得ができるため、

ご安心下さいね。

もちろん、出発する72時間前までには

申請しておく必要があります。

前回申請した通りに、アメリカ公式サイトや

ESTA online centerのサイトから

申請ページにて手順通りに進めていきましょう。

ちなみにESTAは年齢に限らず、

ご家族の旅行であれば

全員分の申請が必要です。

まとめ

ESTAは、アメリカの安全保障において

あなたやあなたのご家族がリスキーではないことを

事前に確認してもらうプログラムです。

滞在先がアメリカでなくても、

アメリカで乗り継ぎするにはESTAが必要です。

そして、日本出国日にESTAが有効期限内であれば

米国滞在期間中や日本への帰国日に

有効期限が切れても大丈夫。

ただし日本出国日が有効期限日ならNGです。

飛行機が遅れることなど最悪な場合も考え、

ESTAやパスポートの有効期限・登録情報は

必ず事前にチェックしておきましょう。

esta(エスタ)の印刷必要なんだが、コンビニでもできるのか!?