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コンタクトレンズを初めて購入予定!検査方法から作り方や購入方法を解説します!

最近なんだか遠くの方がよく見えない。スポーツをするのにちょっと怖いな。眼鏡の形に日焼けをしてしまった!!などこの記事を読んでる方はコンタクトレンズの購入を検討中の方が多いと思います。

でもコンタクトレンズってどうやって作るの?眼科に行かなきゃ作れない?コンタクトレンズっていろんな種類があってわからない。などわからないことも多いですよね。

何から始めればいいのかまとめましたのでこれを読んでコンタクトレンズデビューしましょう。

コンタクトレンズを初めて購入予定!検査費用やレンズの費用で総額いくらくらいになるのか?

購入前に一番気になるのが費用ですよね。

私が購入しているコンタクトレンズを例に説明します。

まず初めにコンタクトレンズを買うためは処方箋が必要です。

処方箋とは病院でお薬をもらう時に処方してもらったことがある人が多いと思いますが、検診をした先生が「この人にはこのお薬を何日分このくらい出しましょう。」というものです。それを受けて薬剤師が薬を調合したりして患者さんの手元に届けます。

コンタクトレンズは医療機器ですので同じように眼科医がこの人にコンタクトレンズが必要かどうか、どのくらいの度のものが必要か、目のカーブの形など総合的に判断して希望に合うコンタクトレンズを処方します。

なのでかかる金額は

眼科で処方箋を出してもらうまでの検査費用

コンタクトレンズそのものの代金

の2種類です。

コンタクトレンズの処方箋をもらうのに必要な費用は初診か再診かどうか、病院によっても変わってきますが保険適用になりますので一般的には

初診料:1,000~1,500円程度

再診料:350~850円程度です。(どちらも3割負担の場合)

ちなみに私が15年通っている眼科では380円です。

ネットなどで「コンタクトレンズ30枚入り〇〇円」などど書いてあるのがコンタクトレンズそのものの代金です。

私がいつも購入しているのは30枚入り1,760円のものです。

おそらくこれはワンデーのコンタクトレンズの最安値ではないでしょうか。

以上をまとめるとわたしが1か月にかけるコンタクトレンズの代金は

診察料 380円

コンタクトレンズ代 右目30枚 1,760円

                     左目30枚 1,760円

トータル3,900円です。

眼科の診察は3か月に1度くらいの頻度で、コンタクトレンズもまとめ買いをすることで割引がきくのでもう少し安く済むこともあります。

コンタクトレンズを初めて作るときに処方箋は必要?眼科に行かないといけないのかなくても作れるのか解説します

ここまで読んでなるほど!いざ買ってみようと思ってネットで調べると処方箋不要で購入できるコンタクトレンズが売っています。

これってどういうこと?眼科まで行ったりするのもめんどくさいし、これでも大丈夫なら処方箋不要のものにしようかなと思いますよね。

ここでは処方箋の有無について詳しく紹介します。

まず、コンタクトレンズは処方箋が必要と説明しましたが、厳密にいえば処方箋がなく販売しても違法にはなりません。そこは薬と少し違うところです。

しかし処方箋なしに購入すると、自分に合った度数とは違く体調が悪くなる、カーブが合わず着け心地が悪い、本来コンタクトレンズをつけれる状況ではないのにつけてしまい目の状態が悪くなる、など様々なリスクがあります。 度なしのレンズを買うから眼科行く必要ないと思うかもしれませんが、眼科では視力だけではなく、自分では気づけないような目についた傷やカーブなども診察しているのでしっかり眼科で処方してもらうのが安心ですね。

まとめ

いかがでしょうか。

初めてのコンタクレンズ購入について気になる点を調べてみました。

一番気になる料金のことやちょっとしたリスクについても触れてみました。

安易に試せるネット販売も魅力的ですが、初めて買うのであれば眼科に行ったり、コンタクトレンズの販売店の併設の眼科に行って、色々調べてもらったり、気になることなど質問してすべてすっきりしてから購入するのがおすすめです。 もちろん度なしのカラコンもコンタクトレンズ販売店で購入することもできるのでカラコンに興味のある方も是非一度眼科で診てもらった方がいいですね。

コンタクトレンズを初めて付けるときでも上手く出来るコツ!入れ方&外し方を紹介!

最近ではカラーコンタクトレンズが昔に比べてお手頃価格になって試しやすくなりましたよね。カラコンだけではなくUVカット機能やブルーライトカット機能までついたコンタクトレンズも販売されています。

おうち時間が増えてパソコンやスマホを見る時間が増えて目が疲れることも多くなったり、せっかくのチャンスだからカラコンを試してみようかなと思ったり。

スポーツをするのにちょっと眼鏡って邪魔だったり、子育てをするうえで眼鏡の危険もありますよね。

思い切ってコンタクトレンズにしてみたいと思っても、初めてのコンタクトレンズってなんだか体に異物を入れるようで怖いですよね。

そもそもコンタクトレンズってガラスだし、、、目の裏にいって取れなくなるって聞いたことあるし、、、なんて怖い話もたくさんありますがコンタクト歴15年以上のわたしが安心なコンタクトの扱い方を紹介します。

ここでは扱いが比較的簡単といわれていて、わたしもずっと使っているソフトレンズに限って紹介しています。 少しでも不安をなくして新しい自分に挑戦してくれたらうれしいです。

コンタクトを初めて付けるのでちょっと怖い!まずは装着方法を確認しましょう!

まず、コンタクトレンズはれっきとした「医療機器」です。

必ず眼科医の検査と処方を受けて購入しましょう。

初めての購入だと伝えると装着方法のレクチャーがあります。

それをしっかり守ることが大前提です。 ここでは基本的な装着方法と注意点をまとめてみました。

<準備>

・爪が短く切ってあるか確認

 爪が伸びていると隙間に雑菌がいたり、伸びた爪て目やコンタクトレンズを傷つけてしまう可能性があるのでしっかりと切りましょう。

・手や指を石鹸でよく洗う  

 汚れはもちろん、化粧水やハンドクリームが残ったままだとコンタクトレンズに汚れがついてしまいます。しっかりと石鹸で洗いましょう。

<装着>

・左右の度数を確認する

 度なしのコンタクトレンズや左右同じ度数の場合はスキップしてください

・レンズを容器からだし利き手の人差し指のはら部分に乗せる

 この時レンズの表裏と傷の有無を確認します。裏返った状態でつけるとかなり痛いです。

・レンズを落とさないように利き手の中指で下瞼を下げ、利き手じゃないほうの人差し指で上瞼を引き上げる。

  この時はなるべく大きくしっかりと黒目が見えるくらいに開けましょう。まつ毛にも雑菌がついていたりするのでなるべくつかないように注意しましょう。

 ・ゆっくりと黒目にコンタクトレンズを置く

  まっすぐ正面を見てなるべく黒目は動かさないように!

 ・うまく黒目に乗ったらゆっくりとすべての指を離し最後にゆっくりと瞬きをする   

強く瞬きをするとコンタクトレンズが落ちてしまうことがあるのでゆっくりと!

<確認>

・同様に逆の目も入ったらしっかり装着できたか確認する   

片目ずつ手で覆って見え方がしっかり見えているか、ぼやけたりしていないか確認します。

利き目のほうにうまくコンタクトが入って、利き目じゃない方に入っていない場合、脳は見えると判断してしまうので必ず確認しましょう。度数が低い場合も気づきにくいので要注意です。

コンタクトレンズを初めて付けたら目が痛くなった!そんなときの対処方法と改善方法を紹介!

もしコンタクトレンズを目に入れて痛くなったらとにかく出す。

それが一番の対処法でありどんな時でも有効な手段です。

ただ、痛くなる原因もいくつかあるので紹介します。

初心者がコンタクトレンズを入れて痛みが生じるのはだいたいが表裏の確認ミスです。

最初はどっちが表かわかりにくかったり、度数が弱いとコンタクトレンズも薄いのでぷるぷる動いてしまって見にくい場合が多いです。

この見方は慣れます。最初は、裏返してみると明らかに差がわかります。

次に多いのが異物混入。

まつげや髪の毛(たまに)が目とコンタクトの間に入ると一瞬で目が充血して激痛が走ります。もう目が開けられず、反射的に外してしまうくらい痛いです。なので必ずわかります。

これは装着前にコンタクトだけでなく目にゴミが入っていないかも確認するといいと思います。コンタクトレンズ使用可の目薬で流したり、装着までに時間がある場合は目の洗浄液を使ってもいいかもしれませんね。

最後にコンタクトレンズ自体に傷がついている。

上手くつけられずに何度もつけたり外したりしている間にコンタクトレンズに裂けることがあります。

ソフトレンズに関しては大量生産なのでたまーーに初期不良のコンタクトレンズが混ざってることもあります。

なのでコンタクトレンズに傷がついていないか装着前に確認することが大事なんですね。

コンタクトレンズ歴15年で痛みを感じたのは大体この3つです。

もちろんコンタクト側だけの問題ではなく目側に問題がある場合もあります。

その場合はコンタクトをつけるのをやめて眼科に行きましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。初めてのコンタクトレンズ不安なこともたくさんありますよね。

いろんな噂もありますがしっかり使えばとても快適で安全なものです。

しかし絶対に忘れてはいけないのはコンタクトレンズは医療機器だということ。

眼科医の指導の下正しく使うことが大前提です。

正しく扱って、楽しくおしゃれしたり、軽快に動き回ったり、コンタクトと一緒に素敵な人生を歩みましょう。