一人でいろんなことがどんどん出来るようになる
2歳児。かわいい盛りですよね。
でも、ママやパパを手こずらせることでも天才。
このころの一番の悩みは、なかなか寝てくれない
ことではないでしょうか。
ここでは、そんなあなたに、スムーズに寝かせるための
事前の対策をいくつかご紹介します。
あなたとお子様にあった方法がきっと見つかるはず。
2歳の子供が寝ないときはどうする?抱っこして揺らす?電気を消す?寝たフリで放置してみる?
2歳になると、子供もいろんなことが分かってきて、
毎日が刺激に満ちています。運動能力も高まり、
体を動かすことが楽しくて仕方がありません。
自我が芽生えてきて、遊び足りないと思うことも
あるでしょう。たっぷりとお昼寝をして、
眠くないかもしれません。
そんな子供にとって、眠る時間になったから
寝ましょう、では納得がいきません。
パパやママはまだ寝ないのに、どうして?
となることもあります。
さあ、こんな時、どうしたらいいでしょうか。
答えはもちろん一つではありません。
私自身、三人の子育てを経験しましたが、三人三様。
その時々で子供達には大いに振り回されました。
それでも、効果のある方法はあるものです。
大切なことは子供にとって眠りやすい環境を
整えてあげることです。
- 子供のお気に入りのパジャマを着せる。
- 部屋の照明を消す。
- 静かにする(BGMなし)。
- 「お休みなさい」と言って、部屋を出る。
パジャマですが、お子さんが喜んで着るような
デザイン、色のものを選んであげてみてください。
そして、「さあ、寝ようね。〇〇ちゃんの大好きな
パジャマ着ようか。」と誘ってみてください。
部屋は暗い方が睡眠の質も良いと言われます。
2歳であれば、まだ暗がりを怖がらないのでは。
これも習慣ですので、思い切って電気を
消してみてください。
睡眠用BGMなどありますが、静寂という
ぜいたくな空間を作ってあげてみてください。
最後に、「お休みなさい」の挨拶。
これは、とても大切です。
その時に、ぎゅっと抱きしめてあげたり、
おでこをなでてあげてください。
お子さんが、安心し、幸せな気持ちになることが
とっても大切なのです。
子供にとって睡眠は成長のためにも必要、との強い信念
を持つことが大切です。親の気持ちがゆらぐと、
子供はすぐに反応し、甘えてきます。 さあ、どうぞ一つでも良いので試してみてください。
2歳の子供が寝なくてイライラしていませんか?睡眠不足でストレスが溜まるときの対処法!
子供が寝ないと、親の時間がなくなりますよね。
そうするとイライラがどうしてもつのります。
夜泣きなどされた日には、親も睡眠不足でストレスが
溜まってしまいます。
そんなあなたに、おまじないの言葉があります。
寝ないで駄々をこねる子供の10年後を
想像してみてください。
どうでしょう。さすがに、もう一人で
寝ているのはないでしょう。
そう、子育ての辛さは一時的なものなのです。
もちろん、子供が大きくなれば、また別の心配や悩みが
出てきます。
それでも、今の辛さからは解放されているはず!
どうでしょう。そう思ったら、気が楽になりませんか。
私は、特に真ん中の子がなかなか寝付かずに
泣かされました。そんな時、この子の10年後のことを
思ったものです。
10年後も、ベビーベッドで寝ているはずは
ありませんし、さすがに寝付けないからと、
駄々をこねていることもないでしょう。
そう思ったら、なんだか怖い顔をしている自分が
滑稽に思えて、笑ってしまいました。
ふっと一息つけた瞬間です。
フランスでは幼い子供を抱える親に、
「子育てを楽しんでね」と声をかけます。
逐語訳すれば、「子供がもたらす恩恵を享受してね」
となります。
子供はいつかは成長し、大人になります。
幼い子供を育てることを十分に楽しんでね、
ということでしょうか。 あなたも、どうぞ、子育てを楽しんでください。
まとめ
2歳のお子さんがなかなか寝てくれない時。
これは一時的なこと、と大きく構えて、
先ずはあなたがリラックスすることです。
そして、お子さんの眠る環境が整っているか、
確認してみてください。
お子さんのお気に入りのパジャマをそろえるだけで、
違ってくるかもしれませんよ。
お子さんが2歳の時は、今しかありません。
どうぞ存分にお子さんの今を満喫してくださいね。
あなたにも、お子さんにも、幸せな睡眠が 訪れますように。