コロナ過で家で過ごすことが多くなっているかと思います。
これから夏に向けてエアコンの購入を検討する時期になってきましたが
2021年の夏はエアコンの品薄状態が今から予想されているということです。
今回はなぜエアコンが品薄状態になってしまうのか調べていきたいと思います。
エアコンが製造出来ない!?原因は部品の半導体の不足
2021年の夏、7月頃にはエアコンの製造が出来ないというニュースがありました。
原因はエアコンを製造するための部品の1つである半導体が不足状態になっているということです。
半導体はエアコン以外にも自動車など車や家電には使われている必要な部品です。
コロナ過で家電の需要が急増して、半導体の争奪戦になっているということです。
また、国内の半導体大手のルネサスエレクトロニクス火災の影響もあり、製造が遅れています。
生活への影響は
今年はコロナ過で夏も巣ごもりが決定的な状況のため、エアコン特需といわれていて
5月から早くもエアコンの売り上げが急増しているということです。
梅雨時期や夏場も自宅で長い時間を過ごすことを想定し、早めに準備する人が増えています。
一方、コロナ禍で人員が減った設置業者は一転、受注が急増し人手不足になっているということ。
感染防止と熱中症の二重の対策を強いられ、不安を抱えながら作業に当たっているということがニュースで報道されていました。
暑くなってから購入しようと思ったらもう売り切れでなくなっていたり、中古を探してもなかったり、修理を依頼するにも順番待ちですぐに対応してもらえなかったりと色んな生活への影響が予想されます。
この夏の対処方法は?
これから蒸し暑くなってきて、ちょっとエアコンのスイッチを入れたくなりますね。
本格的なシーズンになってからエアコンを購入しようとしても品切れだったり、取り付け工事の順番待ちですぐに設置出来なかったりと困ってしまうことが起こることが予想されます。
エアコンの販売価格もそんなに下がらないのではないかとも言われているので購入を検討している人は早めに動いたほうが良さそうですね。
エアコンじゃなく、冷風機も機能性が上がっているので検討の余地アリかもしれません。
その他にも寝そべって冷たくて気持ち良いひんやりマットやひんやりタオルなんかも実用的かなと思います。2021年の今年の夏はオリンピックが開催するのかも含めて、生活に色んな影響が起こりそうですね。