部屋の乾燥対策にコップは意味なし!?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策

湿度が高い夏の日本は、

モチベーションも下がり気味で

身体が重苦しく感じませんか?

でもじっとりした夏が終わったと思ったら、

今度は乾燥が気になる冬ですよね。

お住まいの地域によっては、

乾燥がさらに厳しいところもあります。

女性は特に、乾燥に影響される

肌のスピーディな衰えを避けたいもの。

ということで、人気の便利アイテム、

加湿器を利用している人も多いことでしょう。

ただ、加湿器はお手入れもなかなか大変で

密室の中でのカビはご遠慮願いたい…。

そんな時に、巷で噂の

「水を入れたコップを乾燥した部屋に置く」

という方法を試した人も少なくないようです。

でも…たった一杯のコップ水が乾燥を防ぐ??

と不思議に思ってしまいますよね。

結論から言うと、この乾燥対策は

あまり意味がないのです。

そこで今回は、 部屋の乾燥対策について調べてみました。

広くない部屋でもコップだけじゃ乾燥対策にはならない!?

加湿器を使いたくない人にとっては、

水を入れたコップだけを部屋に置くだけ

といった乾燥対策は、優秀過ぎます。

とはいえ残念ながら、

どれほど広くないお部屋でも

この対策方法はあまり意味がないとのこと。

もちろん微量ずつですが、

部屋に置かれたコップ水も

気化していることは確か。

ですがコップ1杯の水では、その表面積が極小のため、

部屋の乾燥対策に期待できる

蒸発量には達しないのです。

コップ水の乾燥対策を毎年していた人には

ショックな事実かもしれませんが、 他の簡易的な部屋の乾燥対策を試してみませんか?

めんどくさがりでも今すぐ出来る!部屋の乾燥を手軽に改善する6個の方法

多忙な人、めんどくさがりな人に必見です。

簡単にできる部屋の乾燥対策があるのですよ。

コップ1杯の水にプラスアルファで

乾燥対策が期待できる方法の他、

いくつかご紹介していきましょう。

ただし、部屋の大きさによっては、

部屋全体の加湿には微妙かもしれません。

いろいろと試してみて下さいね。

①コップ1杯の水に「紙」をプラスアルファ!

コップに水を入れた後に

コーヒーフィルターを数枚開いて入れるだけ。

または、蛇腹にしたキッチンペーパーを

入れるのもOKです。

紙部分が全て水に浸かった状態でなくても大丈夫。

1/3ほど浸かっていれば、

その後も浸かっていない部分が水を吸収、

紙が乾いてくると水が気化していきます。

まさに神業ならぬ紙技ですね。

また、お水をお湯に変えると

湯気が立つので加湿しやすいといえます。

コップも保温効果が期待できるものにすると

お湯も冷にくく、いいかもしれませんね。

②バケツ湯と新聞紙でさらに湿度アップ!

バケツや洗面器など大きめの容器に

お湯を入れましょう。

そして、丸めておいた新聞紙を

お湯に浸してみて下さい。

コップ水にプラスアルファする方法の

L版です。

さらなる湿度アップに期待できること間違いなし。

③濡れタオルなど洗濯物を部屋干し!

加湿目的で濡れタオルだけでもOKですが、

この際洗濯物を部屋干ししてみては?

もちろん、部屋干しによる生乾き臭回避のため

専用の洗濯剤を使用し、

できる限り日当たりが良い窓側に干しましょう。

サーキュレーターなどの利用もいいですね。

④水の霧吹きや水拭き掃除!

部屋を水で霧吹きしたり、窓などを水拭きしたり。

それだけでも水分の蒸発で

湿度アップ効果に期待できます。

掃除好きの人にはおすすめの方法ですね。

⑤お湯を沸かしたり鍋をしたり!

蓋を外したままお湯を沸かして放置したり、

食事をお鍋にしたり。

野菜たっぷりのお鍋なら、

身体を内側から、

健康的で潤いたっぷりにできそう。

でもやけどには要注意です。

⑥浴室ドアを開けっ放し!

お風呂は湿度が最も高いところですから、

利用後はドアを開けっ放しにしておくことで

蒸気を部屋に流してもいいでしょう。

ただし、高湿度で浴室周囲に

カビを発生することもあり、要注意です。

お風呂のお湯をバケツなどに入れて 部屋に置くのもいいですね。

まとめ

部屋の乾燥対策は、コップ1杯の水だけでは

なかなか難しいとのこと。

でもちょっとした工夫で

部屋の湿度を少しでもアップさせることは可能です。

冬の季節や乾燥対策に是非

ご紹介した方法を試してみて下さいね。

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