日本相撲協会が十両力士の貴源治が大麻を使用していたというのを発表しました。
貴源治本人が大麻タバコの使用を認めているので疑惑ではなく、事実のようです。
元々、貴源治が大麻を使っているのではないかという噂があったようで、
その事実を日本相撲協会が確認して、尿検査をしたところ、陽性の反応が出たということでした。
日本相撲協会は前々から暴力事件や八百長問題など不祥事続きですがまた問題が出ましたね。
白鵬の全勝優勝までの取り組みも賛否両論ありました。
今回は貴源治の使っていた大麻タバコやCBDオイルについて調べていきたいと思います。
貴源治はいつから大麻を使っていたのか?
貴減治は千秋楽(18日)の取組後にコンプライアンス部長の尾車親方(元大関琴風邪)が師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)と事情聴取を受けました。
本人は事実を否定したものの、薬物検査には応じることに同意しました。
翌19日にコンプライアンス委員会の弁護士の立ち合いのもと、クリニックで薬物検査を実施したところ、大麻陽性の判定を受けました。この結果を受けて再び貴源治の事情聴取が行われ、本人は名古屋場所中に宿舎近くの路上で大麻タバコ1本を吸ったことを認めました。
大麻とはマリファナのことで医療用大麻など海外では認められている国もありますが日本では禁止されています。
大麻タバコとは電子たばこなどの機器を使って液体を加熱して蒸気を吸引すること方法やたばこや大麻を燃焼させて吸うタバコのことです。
本人も違法性を認識していたと思いますがなぜ堂々と路上で吸っていたか謎ですね。
普通のタバコを吸っているようにみえるからと安心していたのでしょうか。
常習性があったのだろうと見受けられます。
CBDオイルとは?中毒性や危険性はあるのか?
CBDやCBDオイルは心身の健康に良いとされ、現在注目されています。
しかし、CBDが大麻成分であるという点から、中毒や副作用などの悪影響を及ぼすのでは、違法性があるのでは、という懸念もあります。
主な作用として慢性痛・炎症の緩和、癌関連症状の軽減、皮膚疾患の治療、てんかん発作の軽減、活性化酸素の中和、不安やうつ病の治療などに効果があると期待されているようです。
今回、貴源治は痛み止めとしてCBDを摂取していたようです。
他にも大麻成分のあるグミなども食べていたということで、痛み止めやリラックス効果のために使っていたということが推測されます。
販売サイトにはこのように記載されています。
- 熟睡した感じがせず毎朝ベッドから出られない
- なかなか寝付けない
- リラックスできる時間がない
- ストレスの多い毎日を過ごしている肌の調子が悪い
CBDには中毒性や危険性はないとの研究もありますが、
日本では認められていない大麻成分が入っているのでそこはダメなことをしたと認識したほうが良いです。
とはいいつつ、普通に楽天市場に売っています。
楽天市場で売られているのは大麻成分の含まれていないCBDオイルのようですね。
このへんは商品ページを確認して何が良くて何がダメか確認した方が良いです。
商品ページを覗いてみましたが何か良さそうって思った自分もいました。
別にこの商品は違法なものでないので良さそうと思っても良いですよね!
まとめ
トラブル続きの日本相撲協会ですが
どんな処分を下すのか、また今後どのように体質が変わっていくのか気になるところです。
相撲ファンとしては品格ある強い日本人横綱の誕生を心待ちにしたいですね。