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2歳児でおしゃぶりが癖になってやめられない!卒業させたいときのおすすめのやめ方!

よく町で見かける、ベビーカーに乗った赤ちゃんがおしゃぶりをくわえている風景。

とてもかわいらしくて、癒されますよね。

最近ではインスタ映えを意識したかのような、

とてもかわいらしいおしゃぶりもたくさん売られています。

しかし一方で、たまにおしゃぶりをくわえている

3歳近い子を見かけるときがあり、びっくりすることがあります。

そこで今回は、おしゃぶりをやめられない子のために 卒業するにはどんな方法があるのかについてご紹介していきたいと思います。

どうしておしゃぶりをやめさせなければならないのか?

おしゃぶりってやめさせないといけないの?

本人がやめるまで待ってたらだめなの?

そういうご両親もいるかもしれません。

では、おしゃぶりをやめられなければ、どういった弊害があるのでしょうか?

おしゃぶりをずっとしていると起こるデメリット

・ある程度の年齢になっている子がおしゃぶりをしていると恥ずかしい

・出っ歯になる恐れがある

まず、見た目ですよね。

おしゃぶりは2歳半~3歳ごろまでに

やめた方がいいという意見がよくあります。

2歳半~3歳ともなれば、体つきもしっかりしている上に

歩行も上手になっていますよね。

スタスタと歩いている子がおしゃぶりをしていると、

やはり周りの人はびっくりするでしょう。

また、出っ歯になるという恐れもあります。

おしゃぶりをずっとさせていて出っ歯になってしまうと、

将来矯正代がかかったり本人の容姿に対するコンプレックスを

作ってしまうことになるかもしれません。

(実は私自身も出っ歯でとてもコンプレックスを持っています…。)

キレイな歯をプレゼントすることは子どもにとって、

とてもステキなプレゼントになるかもしれませんね。

おしゃぶりを卒業させる方法4選

では実際におしゃぶりを卒業させるにはどんな方法があるのか?

今回は4つの方法をまとめてみました。

おしゃぶりをかくす

まずはおしゃぶりを隠してみましょう。

子どもが探している様子があれば一緒に探してあげて、

「ないねえ。」と少しでもおしゃぶりと離れる時間を長くしてみましょう。

おしゃぶりが近くにないことで、 子どもがおしゃぶりのことを忘れてしまったらラッキーですね。(笑)

おしゃぶりから気をそらす

おしゃぶりが見つかってしまったり、

酷く泣いてしまっておしゃぶりを渡さなければならないときは、

おしゃぶりから気をそらしてみましょう。

おしゃぶりを見せたまま、他のおもちゃを渡してみたり、

他のおもちゃでご両親が楽しくあそんでいる姿を見せるのも

いいかもしれませんね。

大人が楽しく遊んでいる姿を見ると、 子どもはそちらに興味がわいてくるかもしれません。

言葉で説明する

ある程度、年齢が大きくなっていて言葉を理解できるようになっていれば、

直接言葉で説明してみてもいいでしょう。

「もう〇〇ちゃんはお兄ちゃん(お姉ちゃん)になったから、

おしゃぶりさんバイバイしようか?」

「おしゃぶりさん、もうお家に帰りたいんだって。

お父さんとお母さんのところに帰らしてあげてもいい?」

おしゃぶりがシンプルなものなら、

シールを貼ってそのシールの子に物語を作ってあげてもいいかもしれません。

塗り薬をぬる

子ども用品を取り扱っているお店に行くと、

指しゃぶりをする子をやめさせるための塗り薬が売っていたりします。

上記3つの方法でやめない子は最終手段として

おしゃぶりに塗り薬をぬったり、酸味の強いフルーツの汁

(お子さんが苦手な食べ物などもいいかもしれません)などを

ぬってみるのも1つの手段でしょう。

絶対にやめさせたいから!と言って規定量以上をぬったり、

あまりにひどい味のものをぬったりするのはやめてあげてくださいね。 あくまで、子どもが口にいれても安全なものにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おしゃぶりする姿はとてもかわいいので、

おしゃぶりを外すというのはご両親にとっては

少しさみしいことかもしれません。

しかし、3歳になると、幼稚園や保育園へ通いはじめるなど

子どもの生活環境がガラッと変わる節目にもなります。

新しい生活環境をスムーズに迎えるためにも、

お子さんの気持ちも考えてあげつつ、

ご両親やお子さんにとってストレスのかからないやり方を 少しずつ試していってあげてくださいね。