いつまでも美しい花を楽しむことができる「ハーバリウム」。
インテリアに始まり、今では文房具やキーホルダーなど雑貨などにも種類が増え、どこでも癒しを取り入れることができるようになって来ました。
仕事で使うことが多いボールペン、手軽に持ち運べて、仕事中に少し気分が入れ替わったり、癒されることができたら嬉しいですよね。
今回は植物のみずみずしさが感じられるハーバリウムボールペンの作り方や材料・ハーバリウムのアレンジ方法などについて紹介したいと思います。
ハーバリウムでペンを作るために必要な材料は?初心者はキットがおすすめ?
ここからは、ハーバリウムボールペンを作る際の材料や簡単な作り方を解説していきます。 皆さんもこの記事を参考にしながら、オイルの中できらめく幻想的なハーバリウムボールペンを作ってみてくださいね!
材料
- お好きな花材
- 入れたいパーツ(パールやラメなど)
- ハーバリウム用オイル
- ハーバリウム用ボールペン
- 竹串
- ハサミ
- 紙
- スポイト
- 瞬間接着剤(ゼリータイプのもの)
- ウェットティッシュ
作り方
- ハーバリウムボールペンの本体と中栓、リング、ボトル部分を外します。
※取った後のパーツは細かいので、無くさないように注意してください。 - ボトルを紙の上に置き、同じ長さ文線を引きます。
- お好きな花材をカットして、②で引いた線の横に並べ、バランスを決定しましょう。
- ボトルの中に③で並べた順番に花材を入れていきます。オイルはスポイトを使って入れてください。花→オイル→花と交互に入れていきます。竹串の平らな方で花材を押し込み、浮かないようにしましょう。
※一度入れた花材は取り出せませんのでご注意ください。 - 花とオイルが入れ終わったら、一度ボトルを立てて、空気を抜きます。軽くオイルをならすように机などに叩いてみてください。ボトルの満タンまで花材やオイルを入れると、綺麗に仕上がります◎
- 気泡が抜けたら中栓を乗せます。その周りに瞬間接着剤をつけてください。
- 中栓をグッと押し込み、接着を待ちます。
※指に瞬間接着剤がつかないように注意してください。 - 中栓が入ったらオイルが漏れることがないよう周りに再び瞬間接着剤をつけ、しっかりと乾燥させます。
- 瞬間接着剤が乾いたら、ボトルとボールペン本体を合体させます。この時のズレによりオイルが漏れてこないよう、ボトルとペンの接着部分に瞬間接着剤をつけます。
※接着剤が漏れてしまった場合にはウエットティッシュで拭きましょう。 - しっかり接着できたら完成です。
※初めて作る方は・・・
ハーバリウムは、自分の好きな花材を選んだり、中にラメなどのデコレーションを施したい場合にはアレンジを楽しむことができますが、初めて作る方には何を用意したらいいのか、分量などを考えるのは難しいですよね。
ですので、初心者の方は市販のキットでの作成がおすすめです。
様々なパターンから花材を選ぶことができたり、付属の説明書を見ながらゆっくりと作ることができるでしょう。 慣れて来たら自分のアレンジを楽しみながら材料を考えたり、花材を選ぶようにするといいかもしれません。
ハーバリウムでペンを作りたいけど花以外で作ることは出来る?簡単に出来るおすすめの材料を紹介します!
ハーバリウムの中に花材以外のものを入れてアレンジする人は多いようです。 今回はアレンジの例をいくつか紹介します。
- プリザーブドリーフ
- 貝殻
- 砂
- 木のみ
- ドライフルーツ
- リボン
- ビーズ
花材以外のものを使用することによって、よりオリジナリティーのあるボールペンを作ることができそうですよね!
※ここで注意したいのは、ハーバリウムに入れないほうがいいものの特徴として
- 水分が含まれるもの(カビが生える可能性あり)
- 針金が入っているもの(酸化によって変色・異臭の可能性)
これらの使用はおすすめしません。
自分が作ろうとしている材料はこれらに当てはまらないかを確認するといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
どういうデザインにするのか、花材はどんなものにするのかなど、作る工程から自分のこだわりのものを作る際にはワクワクしそうですよね。 ぜひ、お気に入りのハーバリウムボールペンを作ってみてください!