Tag Archives: 江戸川区花火大会

江戸川区花火大会の2022年の日程は?花火大会常連が教えるおすすめスポット

日本一の来場者数を記録する江戸川区花火大会をご存知でしょうか。

東京都江戸川区の江戸川河川敷で行われる花火大会でと江戸川をはさむ千葉県市川市主催の「市川市民納涼花火大会」と合同開催されています。

毎年恒例の最初の5秒で1000発を打ち上げるオープニングかはじまり、14000発もの花火が音楽とともにそれぞれのテーマごとに打ちあがる迫力ある花火が見物ものです。

そんな混雑する花火大会で確実にいい場所で最高の花火を見るためのコツをまとめてみました。 家族連れや友達やカップルなどそれぞれに合ったおすすめの場所や駐車場情報、屋台についてもまとめていますのでぜひ最後までチェックしてください。

江戸川区花火大会2022年日程は?

名称:江戸川区花火大会/市川市納涼花火大会

日程:2022年 8月 6日(土)

打ち上げ場所:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)

打ち上げ時間:19:15〜20:30

       ※少雨の場合決行、雨天時は翌日に延期、翌日も荒天時の場合は中止

打ち上げ数:14000発

予想来場者:約140万人(2019年は約139人の来場者でした。)

最寄駅:JR 小岩駅/JR 市川駅/都営新宿線 篠崎駅

地元民が教える!江戸川区花火大会の穴場スポットは?

打ち上げ場所真正面(千葉県側)

詳細地図はこちら

一言ポイント:迫力を楽しみたいカップルや友達との観賞にぴったり!

・仕掛け花火が真正面から見えるのでおすすめ。

・音楽とともに打ちあがるよう設定されているのでせっかくなら音楽とリンクして楽しみたい人にはぴったりな場所

・目の前で打ちあがるのでたまに火の粉や灰が降ってくる

・心臓に響くほど大きな音がするので子連れにはおすすめしない

・激戦区なので前日の朝から場所取りの必要あり

・とても混むので16時には現地入りするのをおすすめ

トイレ情報:河川敷を降りた場所に仮設トイレが多数設置されてます。 しかし常に長蛇の列ができていて、特に女性は30分近く待つこともあるので、できれば来場前に済ませておくことをおすすめします。

篠崎公園 第一 ※篠崎公園第二もあるので要注意!

詳細地図はこちら

一言ポイント:・大人数の場所取りに人気スポット

・場所取りは2日前の11時~可能なので直前だと場所がないかも

・トイレが多数あるからどの場所に場所取りをしても安心

・あまり屋台は多くないので飲み物や食べ物は事前に準備が必要

トイレ情報 :公園内に10か所以上のトイレ完備

おむつ替えシート付トイレや授乳室もあるので子連れでも安心

屋形船から見る花火

一言ポイント:混雑する河川敷は嫌!お金を払ってでもゆっくり見たいという方におすすめ

・ちょっと値段は張るものの食事付きやカメラマン付きなどいろいろなオプションが選べる

・相場は1人25,000円~

・トイレはもちろんクーラー完備だから涼しく花火を見れる

・帰りの混雑に巻き込まれない

トイレ情報:クルージング船にトイレ完備なので安心

市川側有料席

詳細はこちら

一言ポイント:開催の2か月くらい前からチケットぴあにて販売

・4人席 18,000円/2人席 10,000円/1人席 6,000円

・前日からの場所取りの必要がなく遮るものなくゆったりと観賞できる

・千葉県側しか有料席が設けられてない

トイレ情報: 有料席内に1か所はあることが確認できました。

ニッケコルトンプラ 立体駐車場

詳細地図はこちら

一言ポイント:・意外と知られてませんが、当日は立体駐車場が観覧スペースになります。

・ちょっと距離があるので迫力や大きさなどは感じられませんが、小さなお子様連れにはぴったりな場所

・それなりに人はいるが、河川敷の土手みたいにぴったり場所取りされてるわけではないので、移動も楽

・おつまみなどもショッピングモール内で購入することができるので手ぶらで観覧できます。(ごみはしっかり持ち帰りましょう)
トイレ情報:ショッピングモールなのでトイレはもちろん、授乳室やミルク用のお湯の用意もある

江戸川区花火大会場所取りは必要?

場所取りの必要性は場所によりです。

仕掛け花火が見えるような場所や、しっかり座って、食べたり飲んだりしながらゆっくり見たければもちろん前日からの場所取りが必要です。

逆にちょっと遠くても、、、立ち見でもいいかなという場合は場所取りしなくても比較的大丈夫です。

場所取りをしている人は広めに取っていることが多いので、カップルの場合、声をかけてみると場所を一部貸してくれたりもします。 みんなお酒も入って楽しい気持ちになっているので意外と使える裏技です。

江戸川区花火大会屋台情報

江戸川区側

江戸川区では会場での屋台出店を禁止しているので、各駅から会場までにある屋台で早めに買いましょう。

あとでいいや~と思っているといつの間にか屋台がなくなってしまうことも。

途中のコンビニも店先で販売をしていることもあるのでそちらを利用するのも手です。 しかし店内は長蛇の列でお会計までに時間がかかるので、飲み物などは事前に準備して持ってくるのがおすすめです。

市川市側

市川駅南口から河川敷までまっすぐ向かう道が商店街になっているので店先での販売をしています。広い道ですが人でいっぱいになります。

誘導通りに進むと別の道を通ることになるので要注意です。

しかし、市川側は土手沿いで屋台がたくさん出てるのでそちらで食べ物を確保するのもおすすめです。

一般的なお祭りにある屋台はすべて出てるので基本的なものは手に入りますが、なにより人が多いので、手分けして買いに行くことをおすすめします。 屋台は15時くらいから開店しているので、早めに行って食べ物を確保してのんびりスタートを待つのが常連の楽しみ方です。

まとめ

いかがだったでしょうか。コロナの影響で2年連続中止となっている江戸川区花火大会を2019年のデータをもとに紹介しました。

日本一の来場者数を誇る下町の花火大会。江戸川区と市川市の共同開催のためどちら側から見てもそれぞれの姿があって、何度見ても楽しめるそんな花火大会です。 暑い夏にキンキンに冷えたビールを飲みながら見るのもよし、涼しい屋形船からゆったりと見るのもよし、それぞれの楽しみ方を見つけてみてください。