ファミリーマートより、2021年9月28日、「雪見だいふくみたいなパン」
が発売されました。
ファミリーマートは、今年創立40周年、「40のいいこと!?」に取り組んできました。
その中のキーワードの一つ、「もっと美味しく」の一つとして販売されたのが
この「雪見だいふくみたいなパン」だそうです。 発売されたばかり、今、話題になっているこのパンについてご紹介したいと思います。
「雪見だいふくみたいなパン」の基になっているアイス「雪見だいふく」とは?
ロッテのおなじみのアイス「雪見だいふく」は、約40年前に発売されたロングセラー商品です。そのアイスもこの8月、リニューアルされ、さらにお餅の「ぷにぷに感」がアップ
されました。
「雪見だいふく」は、赤ちゃんのほっぺみたいに柔らかくて「ぷにぷに」した薄いお餅の中に、みんなが大好きなバニラアイスを入れて大福のように丸くしたものです。食べたことがある人も多いですよね。
また、9個入りの「ミニ雪見だいふく」も発売当初からあり、食べやすいと人気があるようです。
「雪見だいふく」アイスの歴史
ここで、「雪見だいふく」の歴史を振り返ってみましょう。
「雪見だいふく」は、1981年の10月に販売されましたが、その大元になったのは
「わたぼうし」というマシュマロでアイスを包んだ商品だったそうです。
それも販売は好調でした。しかしマシュマロは好きな人もいますが、あまり好まない人もいます。もっと日本人が好む素材を使ったアイスはできないかという話になり、日本人になじみの深いお餅が素材に選ばれました。これを使って、試行を重ねてできあがったのがこの「雪見だいふく」です。
今まで、アイスは夏に食べる物という常識を覆し、秋に発売されました。秋や冬でも暖かい部屋の中で美味しく食べられるという商品を追求したようです。あえてアイスのパッケージに雪のマークを入れているのもとても新鮮ですね。
これまでに、このアイスの期間限定商品として販売されたのはなんと50種類以上!
「梅見だいふく」 「雪見だいふくこだわりのティラミス」 「雪見だいふくハートのいちご」などなど、できるなら食べ損ねたものを、もう一度食べてみたいですね。
「雪見だいふく」の話題になったあの食べ方は・・・?
去年、SNSで話題になった「雪見だいふく」の食べ方をご存じでしょうか?
その名も「雪見だいふく」トースト!
作り方は簡単。食パンにスライスチーズを乗せ、その上に「雪見だいふく」を 一つ乗せてトースターで焼くだけ。格別のおいしさだそうですよ。
https://twitter.com/Switch65744543/status/1407465823497715716「雪見だいふくみたいなパン」の値段、販売期間はいつまで? カロリーは?
9月28日よりファミリーマートから、「雪見だいふく」のぷにぷに食感のおもちと、バニラアイスの味わいを菓子パンで表現した『雪見だいふくみたいなパン』が新発売されます✨ pic.twitter.com/qBRgdf57Mz
— 極上のスイーツ (@sweetroad5) September 27, 2021
そんな「雪見だいふく」のアイスのイメージを引き継いで今回発売された「雪見だいふくみたいなパン」は、税込み145円です。9/28日に沖縄県を除く全国のファミリーマートで販売されました。いつまでの期間とは発表されていないので、期間限定商品ではないようです。気になるカロリーは、315キロカロリー、パンなので少し高めですね。
「雪見だいふくみたいなパン」の中身は?
「雪見だいふくみたいなパン」には、アイスの「雪見だいふく」と同様、求肥(ぎゅうひ)が使われています。求肥とは、お餅によく似ていますが、もち米を粉末にし、水あめや
糖類を加えた物で甘さがあります。時間がたっても、硬くならないのが特徴で和菓子にもよく使われている材料です。
白い生地のパンでこの求肥と、バニラ味のクリーム、ミルキーなホイップを挟んだものが、この「雪見だいふくみたいなパン」です。 見た目も「雪見だいふく」によく似ていますね。
まとめ
2021年9月28日に発売された、「雪見だいふくみたいなパン」の情報を
ご紹介しました。 販売店は今年創立40周年のファミリーマート、
沖縄県以外の全国発売です。 お値段は、税込み145円でカロリーは315キロカロリー。「ぷにぷに」でもっちり感の「雪見だいふく」のアイスをパンでも味わってみたいですね。売り切れないうちに早めに買いに行きましょう。